2023年7月5日、第12回WASEDA e-Teaching Award 受賞者決定
WASEDA e-Teaching Awardは、以下の3点を目的に、大学総合研究センターが実施しています。
- ICTの中でも、特にLMSやネットワークを活用して教育効果の向上をはかる取り組みをe-Teachingと定義し、その実践的な取り組みで成果を上げるGood Practiceを共有する。
- 教育効果を上げているe-Teaching の取り組みを表彰し顕在化させることで、相乗効果により、教員のモチベーションを高め、より質の高い教育の提供、学習効果の向上に寄与する。
- エントリーされた教員やそのe-Teaching手法を、早稲田大学の優れた教育事例として公開することで、本学の教育内容の透明化を図り、社会からの理解と評価を求めることにも繋げる。
WASEDA e-Teaching Award 受賞者
WASEDA e-Teaching Award受賞者・事例詳細
※WASEDA e-Teaching AwardはGood Practice賞受賞者の中から決定されます。
WASEDA e-Teaching Award 大賞
担当教員 | 所属 | 事例紹介 |
オーマン エミリー | 国際学術院 講師 | 大規模クラスで、「足場かけ(scaffolding)」と反転授業を用い、理解度が異なる学生をサポート |
齋藤 恵 | グローバルエデュケーションセンター 講師 | 対面授業にZOOMの画面共有を取り入れ、各自のペースでの学びをサポート |
WASEDA e-Teaching Award
担当教員 | 所属 | 事例紹介 |
田中 一成 | 理工学術院 准教授 | プログラミング用 LMS と自動採点で、手間と時間を効率化。創造的な時間が増え、授業の質が向上 |
中川 剣人 | スポーツ科学学術院 講師 | 聴く側にフォーカスしたピアレビューシステムで、プレゼンスキルの向上に成功 |
ドリアンダ リーラ プロビ | 社会科学総合学術院 准教授 | バーチャルとリアルの組み合わせで、学べるスキルが拡大する |
エザード アダム リー | 高等学院 教諭 | 「多読」に焦点を当てた「ブレンド型学習」を採用。わかりやすい目標設定をして学習効果を高めた |
WASEDA e-Teaching Award Good Practice賞 受賞者
担当教員 | 所属 | 事例紹介 |
太田 英介 須賀 健雄 菅原 義之 比護 拓馬 本間 敬之 松野 敬成 武藤 慶 山口 潤一郎 |
理工学術院 講師 理工学術院 准教授 理工学術院 教授 理工学術院 講師 理工学術院 教授 理工学術院 講師 高等研究所 准教授 理工学術院 教授 |
Good Practice動画はこちら |
松丸 隆文 | 理工学術院 教授 | Good Practice動画はこちら |
宋 苑瑞 | 早稲田大学非常勤講師 | Good Practice動画はこちら |
ジャン ティ ノック フーン | 早稲田大学非常勤講師 | Good Practice動画はこちら |
※資格・所属は受賞当時のもの
本学の表彰制度についてはこちらのページで紹介しています。