2022年1月31日、第10回WASEDA e-Teaching Award 受賞者決定
WASEDA e-Teaching Awardは、以下の3点を目的に、大学総合研究センターが実施しています。
- ICTの中でも、特にLMSやネットワークを活用して教育効果の向上をはかる取り組みをe-Teachingと定義し、その実践的な取り組みで成果を上げるGood Practiceを共有する。
- 教育効果を上げているe-Teaching の取り組みを表彰し顕在化させることで、相乗効果により、教員のモチベーションを高め、より質の高い教育の提供、学習効果の向上に寄与する。
- エントリーされた教員やそのe-Teaching手法を、早稲田大学の優れた教育事例として公開することで、本学の教育内容の透明化を図り、社会からの理解と評価を求めることにも繋げる。
WASEDA e-Teaching Award 受賞者
WASEDA e-Teaching Award受賞者・事例詳細
※WASEDA e-Teaching AwardはGood Practice賞受賞者の中から決定されます。
WASEDA e-Teaching Award 大賞
担当教員 | 所属 | 事例紹介 |
鄭 顕志 | 理工学術院 准教授 | 『クラウド演習環境の整備とZoom のブレイクアウト機能で、リモートでもグループでのプログラミング演習を可能に』 |
陳 璐 | 早稲田大学非常勤講師 | 『Zoom の投票機能、QR コードなどさまざまな ICT ツールの工夫で、オンライン授業のメリットを生かした授業を展開』 |
WASEDA e-Teaching Award
担当教員 | 所属 | 事例紹介 |
中村 みどり 小川 利康 尹 景春 |
商学学術院 教授 商学学術院 教授 商学学術院 教授 |
『自習用教材のアプリ版を提供し、スマホによる反復学習を可能に』 |
和佐 泰明 | 理工学術院 講師 | 『自動採点機能付きプログラミング演習で、自律的な学習環境を構築』 |
シャルロート ヨアヒム 山口 遥子 ツグラッゲン(キシ)エヴェリン |
国際学術院 教授 早稲田大学非常勤講師 早稲田大学非常勤講師 |
『自主的に学べるゲームコンテンツを独自に開発。対面授業と合わせてデジタルメディアの効果を最大限に活用』 |
新井 仁之 | 教育・総合科学学術院 教授 | 『微積分の厳密な理論をわかりやすく提示。独自に開発した授業方法「DBW」により、微積分の教育内容改革を実現した』 |
早水 桃子 | 理工学術院 講師 | 『YouTube を本格活用したe-Teaching で、学内外に大反響を呼ぶ』 |
WASEDA e-Teaching Award Good Practice賞受賞者
担当教員 | 所属 | 事例紹介 |
石田 亨 加藤 洋一 亀崎 允啓 椎名 孝之 マイヤズ コーリ アダム 楊 一舟 王 海龍 |
理工学術院 教授 理工学術院 教授 理工学術院 主任研究員(研究院准教授) 理工学術院 教授 理工学術院 次席研究員(研究院講師) 理工学術院 次席研究員(研究院講師) 理工学術院 准教授 |
Good Practice動画はこちら |
辻 和希 | 早稲田大学非常勤講師 | |
ドリアンダ リーラ プロビ | 社会科学総合学術院 講師 | Good Practice動画はこちら |
宋 苑瑞 | 早稲田大学非常勤講師 | Good Practice動画はこちら |
高橋 徹 | 人間科学学術院 助教 | Good Practice動画はこちら |
※資格・所属は受賞当時のもの
本学の表彰制度についてはこちらのページで紹介しています。