2021年3月19日、第9回WASEDA e-Teaching Award 受賞者決定
WASEDA e-Teaching Awardは、以下の3点を目的に、大学総合研究センターが実施しています。
- ICTの中でも、特にLMSやネットワークを活用して教育効果の向上をはかる取り組みをe-Teachingと定義し、その実践的な取り組みで成果を上げるGood Practiceを共有する。
- 教育効果を上げているe-Teaching の取り組みを表彰し顕在化させることで、相乗効果により、教員のモチベーションを高め、より質の高い教育の提供、学習効果の向上に寄与する。
- エントリーされた教員やそのe-Teaching手法を、早稲田大学の優れた教育事例として公開することで、本学の教育内容の透明化を図り、社会からの理解と評価を求めることにも繋げる。
WASEDA e-Teaching Award
WASEDA e-Teaching Award受賞者・事例詳細
※WASEDA e-Teaching AwardはGood Practice賞受賞者の中から決定されます。
WASEDA e-Teaching Award 大賞
担当教員 | 所属 | 事例記事 |
森 達哉 | 理工学術院 教授 | 『オンデマンド講義動画+Moodleの小テスト+ZOOM による解説で、念願の反転授業を実現』 |
青木 則幸 | 法学学術院 教授 | 『学生の「考える過程」をシミュレートしてデザインしたオンラインコンテンツのパッケージで、専門科目に適したアクティブラーニングを実現』 |
早水 桃子 町田 学 中村 憲史 |
理工学術院 講師 早稲田大学非常勤講師 早稲田大学非常勤講師 |
『学生が使い慣れた ICT ツールの利用で、フルオンデマンド授業でも学生と教員、学生同士の緊密なコミュニケーションを実現』 |
※資格・所属は受賞当時のもの
WASEDA e-Teaching Award
担当教員 | 所属 | 事例記事 |
斉藤 賢爾 | 商学学術院 教授 | 『ICT ツールの活用で、臨場感あふれる「実践的総合演習」が実現。オンラインだからこそ「リアル」に伝わることもある』 |
遠矢 浩規 | 政治経済学術院 教授 | 『教員の顔や肉声がなくても学生との意思疎通が濃密に。4つのポリシーと新しい授業スタイルで「配信が待ち遠しい」オンデマンド授業を実現』 |
梅森 直之 小山 淑子 |
政治経済学術院 教授 留学センター 准教授 |
『オンライン授業は、対面の代替手段ではない。オンラインだからこそ実現した学生同士の「率直な意見交換」』 |
村田 信之 | グローバルエデュケーションセンター 客員准教授 | 『1年生の心情を考慮し、学生スタッフと協力して4月から自主的に模擬授業を開始』 |
WASEDA e-Teaching Award Good Practice賞受賞者・事例詳細
※資格・所属は受賞当時のもの
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