WASEDA e-Teaching Awardとは
以下の3点を目的に、大学総合研究センターが実施する表彰制度です。
- ICTの中でも、特にLMSやネットワークを活用して教育効果の向上をはかる取り組みをe-Teachingと定義し、その実践的な取り組みで成果を上げるGood Practiceを共有する。
- 教育効果を上げているe-Teaching の取り組みを表彰し顕在化させることで、相乗効果により教員のモチベーションを高め、より質の高い教育の提供、学習効果の向上に寄与する。
- エントリーされた教員やそのe-Teaching手法を、早稲田大学の優れた教育事例として公開することで、本学の教育内容の透明化を図り、社会からの理解と評価を求めることにも繋げる。
候補者の資格
2020年度に早稲田大学に在籍し、授業を担当する全教員(非常勤講師含)
※但し、学外共同プログラムについては学外担当者の連名も可。
対象となる授業
早稲田大学に設置された2020年度開講全科目のうち、以下の①~⑤のいずれかに該当する授業
①講義資料・課題提示による授業
②オンデマンド配信による授業
③リアルタイム配信による授業
④ハイブリット型授業(対面・オンデマンド配信・リアルタイム配信などを組み合わせた授業)
⑤①~④以外でWASEDA Moodleやその他ICTツールを活用した授業
エントリー期限・方法
エントリー期間:2020年10月1日(木)~10月14日(水)23:59
※期限内であれば、再提出は何度でも可能です。
※自薦または教職員による他薦も可とする。
・自薦、他薦ともにエントリー件数の制限は設けない。
・1件のエントリー内に含む、対象となる授業数に制限は設けない。
例1)A教員が実施する同様のe-Teaching手法を採る科目群X, Y, Zの同時エントリー可
例2)B教員が実施する春・秋学期の科目I・IIの同時エントリー可
2020年度(第9回)e-Teaching Awardエントリーはこちら
その他、審査方法などの実施要領は下記をご参照下さい。
2020年度(第9回)e-Teaching Award実施要領
過去の実施例
【事務局・問合せ先】ご連絡の際は、E-mailでお願いします。
早稲田大学 大学総合研究センター
E-mail: ches-staff*list.waseda.jp
*を@に置き換えてください。