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【実施報告】第7回WASEDA e-Teaching Award授与式兼講演会を開催しました(2018年度)

2019年5月16日に、第7回WASEDA e-Teaching Awardの授与式兼講演会を行いました。

WASEDA e-Teaching Awardは、以下の3点を目的に、大学総合研究センターが実施しています。

  • ICTの中でも、特にLMSやネットワークを活用して教育効果の向上をはかる取り組みをe-Teachingと定義し、その実践的な取り組みで成果を上げるGood Practiceを共有する。
  • 教育効果を上げているe-Teaching の取り組みを表彰し顕在化させることで、相乗効果により、教員のモチベーションを高め、より質の高い教育の提供、学習効果の向上に寄与する。
  • エントリーされた教員やそのe-Teaching手法を、早稲田大学の優れた教育事例として公開することで、本学の教育内容の透明化を図り、社会からの理解と評価を求めることにも繋げる。

Good Practice賞を受賞された先生を含め、8組12名の先生方が授与式にご出席されました。

 

WASEDA e-Teaching Award

賞の贈呈

第7回WASEDA e-Teaching Award授与式兼講演会
日 時:2019年5月16日(木)17:15-19:30
場 所:早稲田キャンパス 26号館地下多目的講義室
式次第:・開会の挨拶
・Award概要説明
・受賞者による講演
・e-Teaching Award授与式/Good Practice賞授与式
・閉会挨拶
主 催:大学総合研究センター 教育方法研究開発部門
共 催:デジタルキャンパスコンソーシアム(DCC)
本取り組みをはじめ、ご支援をいただいておりますDCCとの共催として開催いたしました。

WASEDA e-Teaching Award 賞受賞者・事例詳細(※資格・所属は受賞当時のもの)

担当教員  所属 事例記事
大賞
神長 伸幸
人間科学学術院 講師 「仮想コンテナ技術」によって、高度なデータ分析環境を手軽に実現。限られた授業時間の有効活用が可能に
大賞
木下 直子
日本語教育研究センター 准教授 独自コンテンツや既存ソフトを駆使し、履修後も持続可能な発音学習法を身につける
鎮目 雅人 政治経済学術院 教授 わせポチからのコメント投稿で、大教室での学生間インタラクションを活性化
大鹿 智基 商学学術院 教授 予習ビデオの工夫、高度授業TAの導入、Course N@viを使ったピアレビュー。効果を上げた3つの取り組みとは
大坪 康郎 理工学術院 講師 実験教育に反転授業を導入。理解度が深まり、実験レポート成績でも高評価の学生が増加
ローズ ラルフ レオン 理工学術院 准教授 英単語の語彙力テストを作るソフトウェアを開発。教員の労力を軽減しつつ、学生に公平なテストを実施する

※資格・所属は受賞当時のもの

授与式の様子

開会のあいさつと表彰を行っていただいた大総研所長 須賀晃一先生

 

e-Teaching Award大賞を受賞された 神長伸幸先生(人間科学学術院 講師 講師)

 

e-Teaching Award大賞を受賞された木下直子先生(日本語教育研究センター 准教授)

 

e-Teaching Awardを受賞された鎮目雅人先生(政治経済学術院  教授)

 

e-Teaching Awardを受賞された大鹿智基先生(商学学術院  教授)

 

e-Teaching Awardを受賞された大坪康郎先生(理工学術院 講師)

 

閉会のあいさつを行っていただいたDCC会長 笠原博徳先生

 

過去の事例一覧は以下をご覧ください。
第7回WASEDA e-Teaching Award事例記事
本学の表彰制度についてはこちらのページに紹介しています。

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