WASEDA e-Teaching Awardは、以下の3点を目的に、大学総合研究センターが実施しています。
◆ICTの中でも、特にLMSやネットワークを活用して教育効果の向上をはかる取り組みをe-Teachingと定義し、
その実践的な取り組みで成果を上げるGood Practiceを共有する。
◆教育効果を上げているe-Teaching の取り組みを表彰し顕在化させることで、相乗効果により、教員のモチベー
ションを高め、より質の高い教育の提供、学習効果の向上に寄与する。
◆エントリーされた教員やそのe-Teaching手法を、早稲田大学の優れた教育事例として公開することで、本学の
教育内容の透明化を図り、社会からの理解と評価を求めることにも繋げる。
この観点のもと、審査委員会等を立ち上げ、ICTツール活用事例などを含めた総合的な見地により、厳正に審査
を行いました。
その結果、WASEDA e-Teaching Award大賞、WASEDA e-Teaching Award、Good Practice賞各賞の受賞者を
決定いたしました。これを受け、以下の概要に基づき、授与式ならびに講演会を開催いたします。
【開催概要】
◆日 時: 2018年5月31日(木) 17:30-19:30(17:00開場) ※無料
「第6回WASEDA e-Teaching Award授与式・講演会」
◆会 場: 早稲田大学 早稲田キャンパス 26号館 地下多目的講義室
◆参 加: 入場無料 お申し込みはこちら⇒ https://goo.gl/YyjwDM
◆主 催: 大学総合研究センター
◆共 催: デジタルキャンパスコンソーシアム(DCC)
【当日プログラム】
17:30-17:35 《開会あいさつ》
17:35-17:40 《Award概要説明》
17:40-17:55 《講演》 ◇本田 恵子 教育・総合科学学術院 教授
「自分は不得意でも、他の授業と連携してICTを積極活用」
17:55-18:10 《講演》 ◇島﨑 裕子 社会科学総合学術院 准教授
「既存のツールをつかって「フィールド」と「教室」をつなぐ:アクティブ・ラーニ
ングの実践」
18:10-18:25 《講演》 ◇酒井 哲也 理工学術院 教授
「理解度の常時モニタリングとフィードバック」
18:25-18:40 《講演》 ◇山崎スコウ 竜二 社会科学総合学術院 助教
「ロボットメディア論のためのICT/ECT活用:授業内の国際会議や学外への
作品公開を通じて学生の問題意識を育む相互的・体験的・国際的な学習環境の構築」
18:40-18:55 《講演》 ◇江泉 芳信 法学学術院 教授
「相互に高め合うために」
18:55-19:10 《講演》 ◇中島 悠 早稲田大学非常勤講師
◇菱山 玲子 理工学術院 教授
「オリジナルの参加型シミュレーション演習を導入し、
抽象度の高いモデル実験を可能に」
19:10-19:25 《e-Teaching Award授与式/Good Practice賞授与式 プレゼンター》
◇大学総合研究センター所長 佐藤 正志 政治経済学術院 教授
19:25-19:30 《閉会あいさつ》
◇DCC会長 大野 髙裕 理工学術院 教授
※本講演会終了後、高田牧舎にて懇親会を開催致します(事前申込者のみ参加可)
【上記画像をクリックするとPDFファイルが開きます】
【お問合せ先】
早稲田大学 大学総合研究センター
デジタルキャンパスコンソーシアム(DCC)事務局
電話: 03-3203-6314
Email: [email protected]