2023年度から1時限あたりの授業時間が90分から100分に変更になります。教員向けのガイドラインとして100分授業の導入に伴う影響、注意点、シラバスへの記載例、Tipsなどをまとめています。
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※大学設置基準第21条は、令和4年度大学設置基準の改正により以下の通り変更されています。ガイドラインP.5に記載してある基準は、改正後の基準に読み替えて参照してください。 第21条(抜粋) ※早稲田大学学則12条および13条は、2024年4月1日以降以下の通り変更されています。ガイドラインP.5に記載してある基準は、変更後の内容に読み替えて参照してください。 ・第12条 各授業科目の単位数は、1単位の授業科目を45時間の学修を必要とする内容をもって構成することを標準とし、第13条に定める授業の方法に応じ、当該授業による教育効果、授業時間外に必要な学修等を考慮して、15時間から45時間までの範囲で各学部が定める時間の授業をもって1単位とする。 |
2012年度から実施している「WASEDA e-Teaching Award」の優れたICT活用教育事例を紹介する冊子です。
早稲田大学では,WasedaVision150実現のために,「入試戦略」「教学戦略」「展開戦略」「経営戦略」の4つの戦略の枠組みの中で,13の核心戦略を挙げております。その中の教学戦略の一つとして,「対話型,問題発見・解決型教育への移行」を掲げております。 実際に授業に導入するには,授業のどの段階でどの活動を行うべきであるかということが重要となりますが、クラスサイズや授業形態に応じた対話型,問題発見・解決型教育の実現の一助となればと願い、「『対話型, 問題発見・解決型教育』導入のための手引き」をご用意いたしました。 本手引きにおいては,グループワーク・ディベートの手法,フィールドワークの手法,プレゼンテーション,振り返りの手法などをご紹介いたします。
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正解のない問題に対して、自ら思考し、課題発見・解決に向け主体的・協働的に行動し、論理的に説明する能力をもつ学生の育成が求められています。各教員による多様な授業への取り組みは、本学の学生の“学びの質”やその深まりに繋がります。CTLTでは、ネットワークを活用した遠隔・オンデマンド授業や学生参加型の授業の支援を通じ、学生が自発的に学び、学生同士が連携し合う場の提供とツールの活用をご提案します。