
岩田翔吉選手(右)は負傷判定で対戦相手を破り王座を獲得した(共同通信)
ボクシングWBC世界ライトフライ級タイトルマッチが3月15日、神奈川・横浜BUNTAIで行われ、早稲田大学ボクシング部出身の岩田翔吉選手(同級2位・帝拳、2018年スポーツ科学部卒業)が、WBC同級王者のノックアウト・CPフレッシュマート選手(タイ)に8回1分33秒負傷判定勝ちで世界王座へ返り咲きました。WBO同級に続く2度目となる世界チャンピオンで、戦績は16勝(12KO)2敗となりました。
岩田選手は2025年3月、WBOライトフライ級チャンピオンとして初防衛に失敗して王座陥落。しかしその後に再起し、同年10月、世界ランカーにKO勝ちを収めて臨んだ世界タイトルマッチでした。
岩田選手「負ければ終わり…不安と恐怖を上回る練習で自信をつけた」

チャンピオンベルトを肩にかける岩田選手(共同通信)
「応援ありがとうございました。WBCのチャンピオンに返り咲くことができました。プロになってからはパンチ力に頼るところがありましたが、中学・高校時代に取り組んでいた足を使ったボクシングで臨みました。負ければ終わりということを考えれば、不安だったり恐怖が襲ってくるのはもちろんなのですが、それを上回るような練習をして自信をつけるしかないと思って準備をしてきました。入場曲がかかれば、開き直って自分のやるべきことをやるという気持ちになれました。全勝のパーフェクトレコードもすごいことだと思います。負けから立ち上がるのはすごく勇気がいることですが、ボクサーである前に一人の人間として、そうした経験ができてすごく成長できたと感じています。みんなに勇気を与えていけるようなボクサーになりたいです。これからも頑張っていきますので、応援よろしくお願いします」




