体育各部の指導者に向けて「監督連絡会議・コーチサミット」を開催
競技スポーツセンターでは、2009年3月より体育各部の監督・指導者を一堂に会して「監督連絡会議・コーチサミット」を年2回(7月、2月)開催しています。
競技スポーツ、とりわけ「大学スポーツ」では、選手である学生は「高度な成績を追い求めるトップレベルの競技者」であると同時に、本業である「学業」も大切にし、卒業後は広く社会へ向けて活躍を期するという環境の中で活動を続けています。このような環境の下、選手と最も近い距離で、日々接する指導者も、様々な課題に向き合いながら、解決策を模索し続けています。
「監督連絡会議・コーチサミット」では、体育各部44部の監督・コーチなどの指導者を対象に、組織論、スポーツマネジメント、広報対応、メンタルケア・メンタルトレーニング、アンチ・ドーピングなど、その時節を捉えた諸課題をテーマに取り上げ、各部に共通する課題の確認や、情報共有を積極的に行っております。
2月7日(土)、東伏見キャンパスにて、第35回「監督連絡会議・コーチサミット」を開催し、体育各部の監督・コーチなど指導者約80名が参加しました。
開会に先立ち、藤田 誠スポーツ振興担当理事、石井 昌幸競技スポーツセンター所長による挨拶に続き、岡田 純一副所長より新任監督の紹介が行われました。「監督連絡会議」では、スポンサー契約・クラウドファンディング、施設・設備要望に関して体育各部へ説明を行いました。

開催に挨拶をする、藤田誠 スポーツ振興担当理事
部活動は「勝利」を追求するだけではない?!各部が意見を持ち合い積極的に議論
「コーチサミット」は、「勝利文化を超えて-育つ組織への進化-」をテーマとし、指導者同士での討議を行いました。討議にあたっては、米式蹴球部・髙岡 勝監督(以下、髙岡監督)をファシリテーターとし、自己紹介とともに今回の討議の意義説明を行いました。討議にあたっての情報提供、問題提起については、ラクロス部・嶋田 雄二監督(以下、嶋田監督)が自身のラクロス部の体育各部入りから現在に至るまでの活動状況、実績を発表しました。
討議はグループワーク形式で、部の垣根を超えた指導者数名を1グループとして、所属各部ごとの活動目標、目的、運営方法を共有しながら、部組織のあり方について、紙にまとめて代表者が発表する方法で行われました。グループ発表ごとに髙岡監督、嶋田監督よる講評が入り、最後には髙岡監督より、自身のこれまでの取り組みをもとにした早稲田スポーツの意義と指導者の役割について説明がありました。


また昨年に引き続き、田中 愛治総長が参加し、各部の指導者に対して日頃の丁寧な指導に対する謝辞と早稲田スポーツへの期待の言葉が述べられました。

「コーチサミット」終了後、相撲部が日頃稽古をする相撲道場において、相撲部提供のお手製「ちゃんこ鍋」がふるまわれ、参加者同士が交流を深めました。

相撲部秘伝の「ちゃんこ鍋」

大相撲・安治川部屋への入門が決定した、相撲部・川副主将に対して、田中愛治総長が激励
部活動を通じて学生は何を実現したいのか?指導者は何ができるのか?
早稲田大学は、体育各部に求められる「文武両道」の理念の下、スポーツ界のみならずグローバル社会を支える幅広い人材を育成するために、また早稲田大学がスポーツ活動を通じて「世界人類に貢献する大学」であるために、競技活動に対する学生への支援だけではなく、監督・コーチをはじめとした指導者に対する幅広いサポートが重要なものであると常々考えております。体育各部学生や指導者への支援を引き続き積極的に行って参ります。





