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ラグビー蹴球部 101回目の早明戦で惜敗 5勝2敗で対抗戦を終え、3位で大学選手権へ

関東大学対抗戦 12月7日 対明大 国立競技場

101回目の早明戦で惜敗 5勝2敗で対抗戦を終え、3位で大学選手権へ

【2025.12.07早稲田スポーツ】記事:村上結太、写真:植村晧大、清水浬央、大林祐太、伊藤文音

PGを決めるCTB野中

にじり寄った。試合を振り返って見れば、明大のトライは3つだったのに対し、早大は1。しかしながら、CTB野中健吾主将(スポ4=東海大大阪仰星)の正確なペナルティーキックで常に明大を射程圏内にとどめた。しかし、最後の一押しが足りなかった。捉え続けた背中を追い抜くための決定的なトライを生むことができなかったのだ。前半は先制に成功するも、すぐに明大に得点を許す。10ー10という緊張感のあるゲーム展開で後半を迎えた。優勝を決する40分、早大はPGで明大に詰め寄りながら逆転の隙を虎視眈々と狙う。しかし、ノーサイドまでに逆転のトライを挙げることはできず、悔しい敗北となった。2敗を喫し、3位で終えた関東大学対抗戦(対抗戦)。昨年とは異なる、負けて臨む全国大学選手権(大学選手権)の景色はどうチーム野中に影響を与えるのだろうか。→続き・コメントを読む

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