第37回 関東学生リーグ戦 FINAL4 10月19日 東京・大井ホッケー競技場メインピッチ
序盤の失点が重く響く 全国出場ならず五十嵐組の挑戦に終止符
【2025.10.23早稲田スポーツ】記事 辻岡真波 写真 高津文音

ボールを保持するMF五十嵐主将
7月に開幕した関東学生リーグ戦は、この日ついに各ブロック上位2校が激突するFINAL4を迎えた。Aブロック1位で勝ち上がった早大は、Bブロック2位の立大とラクロス全日本大学選手権大会出場をかけて対戦。試合開始のドローを制した早大は、MF増田明香(法4=東京・国学院久我山)のショットで先制し、最高の立ち上がりを見せた。しかしその後は立大に流れを奪われ、最大7点のビハインドを背負う苦しい展開に。それでも最終クオーター(Q)には、チーム一丸となって攻撃を仕掛け、全国への強い思いを体現した。最後まで執念のラクロスを見せたものの、5-9で力及ばず。「学生王者・連覇」の夢は道半ばで幕を閉じた。→続き・コメントを読む

得点を挙げ、喜ぶ選手たち




