秋季関東学生リーグ戦 9月18日 東京・代々木第二体育館
6年ぶりのリーグ制覇!チーム力で戦い抜き、全員で栄冠を手にした。
【2025.9.28早稲田スポーツ】記事 牧咲良 写真 上田浩誠、上野沙織、牧咲良

フォアドライブを振り抜く小野、今大会、要所で勝ちを重ねてきた
5日間に渡って開催されてきた秋季関東学生リーグ戦(秋リーグ)も、とうとう最後の日に。ここまで5勝1敗と自力優勝の可能性を残して最終日に挑んだ早大女子。今日勝てば優勝という大一番で迎えた相手は東洋大だ。過去2年間のリーグ戦では勝利はしているものの、最終7番まで回る大熱戦を繰り広げている手強い相手との一戦。1番・小野蒼彩(スポ1=広島・進徳女子)が惜しくも敗れたが、2番・司千莉(スポ2=大阪・香ヶ丘リベルテ)が勝利した。続く3番・宮脇心和子副将(社4=鳥取敬愛)が劇的な大逆転を見せ、勝利するとチームは勢いに乗る。ダブルスをフルゲームの末取り切ると、堀江こぺり(教1=東京・早実)が試合を決めた。強敵相手に団体戦スコア4-1で白星を挙げ、早大女子は6年振り、9度目の優勝を果たした。→続き・コメントを読む

シングルス6勝1敗で優秀選手賞を受賞した司