東京学生柔道体重別選手権大会 8月31日 東京・日本武道館
主将・笠井が2年ぶり優勝で2階級制覇達成!男女8選手が全日本出場を決める快挙
【2025.9.16早稲田スポーツ】記事 上田浩誠 写真 吉田陽南子、上田浩誠

一本で優勝を決める男子主将・笠井(写真右)
9月末に行われる全日本学生柔道体重別選手権大会(以下、全日本)の切符を巡り、東京学生柔道体重別選手権大会が日本武道館にて行われた。早大からは男子14名、女子7名の計22名が出場。100キロ級の主将・笠井雄太(スポ4=愛知・桜丘)が優勝。また78キロ級では女子部主将・大森恵花(スポ4=東京・渋谷学園渋谷)が準優勝、さらに63キロ級の女子部副将・姥琳子(スポ3=福岡・修猷館)が第3位となり表彰台に上った。この3名に加え、81キロ級で共に副将を務める長澤篤希(スポ4=静岡学園)、中島竜生(文構4=東京・早実)、66キロ級の橋本虎弥(社4=北海道・東海大札幌)、100キロ級の山藤光星(スポ2=岩手・盛岡大付)、73キロ級の高本圭輔(商1=東京・早実)の5名が上位進出を果たし、全日本進出を決めた。昨年を上回る、男子6名、女子2名の計8名が全日本の畳に上がる。→続き・コメントを読む

準優勝に輝いた女子主将・大森(写真右)