イタリア代表チームが「世界陸上」事前キャンプを所沢キャンパスで実施
9月13日(土)から21日(日)まで東京・国立競技場で開催される『東京2025世界陸上競技選手権大会』(世界陸上)を前に、イタリア陸上代表チームが8月31日(日)から9月11日(木)まで早稲田大学・所沢キャンパスにて事前キャンプを実施しました。
イタリアチームは2021年に行われた『東京2020オリンピック大会』に続いての所沢キャンパスでの事前キャンプ実施となります。
イタリアチームには、前回の「世界陸上」ブタペスト大会で金メダルを獲得したジャンマルコ・タンベリ選手(男子・走り高跳び)、銀メダルを獲得したレオナルド・ファブリ選手(男子・砲丸投げ)、銀メダルを獲得した男子・4×100mリレーチーム、銅メダルを獲得したアントネラ・パルミサーノ選手(女子・20キロ競歩)など、約110名が事前キャンプに参加しました。
ウェルカムイベントでは、イタリア代表選手に「早稲田グッズ」をプレゼント!
事前キャンプ中の9月7日(日)には、所沢市主催のウエルカムイベントが開催され、地元・所沢市民約200名と、早稲田大学 競技スポーツセンター学生プロジェクトVIVASEDAの学生が参加し、イタリアチームを歓迎しました。イベントでは小野塚 勝俊・所沢市長、イタリアチームによる挨拶に続き、学生プロジェクトVIVASEDAがイタリアチームへ応援メッセージが見られるQRコードを付けた「ワセダベアキーホルダー」を記念品として贈呈しました。
所沢キャンパスの環境についてイタリアチームの選手たちは「競技に集中できる非常に良い環境である」と感想を述べ、「世界陸上」に向けた最終調整が順調に進んでいる様子でした。

記念品を手に、歓迎の挨拶をする「VIVASEDA」の学生メンバー

イタリアチーム・所沢市関係者・VIVASEDAの学生による記念撮影
「世界陸上」では、所沢キャンパスから世界の舞台へ向かった、イタリア陸上チームの選手たちの活躍にぜひご注目ください!