第37回 関東学生リーグ戦 1部Aブロック 7月27日 東京・駒沢オリンピック公園総合運動場第一球技場
真夏の暑さを吹き飛ばすような熱戦!後半怒涛の追い上げを見せ、見事獨協大を制した!
【2025.07.30早稲田スポーツ】記事 高津文音 写真 石澤直幸、高橋彗人

フェイスオフを成功させるFO富田
初戦から拮抗する展開となった明大戦。無事勝利を収めた早大は、リーグ戦全勝に向け着実に歩みを進めた。2戦目の相手は獨協大。序盤から相手の巧みなディフェンスに翻弄され、得点差をじわじわと広げられてしまう。前半を1-4で折り返し、厳しい状況が選手らを襲う。それでも彼らの顔には点差とは裏腹に、勝利に対する強い覚悟が見て取れた。そこからは先ほどと打って変わって早大ペースに。第3Qだけで一気に3得点を入れ、一点差で勝負の第4Qにもつれ込む。取ってとられての接戦となったが、チームの攻撃の要であるAT小川隼人(政経4=東京・早実)が同点打を放ち見事追いつくと、ここで今日一番のプレーが飛び出す。残り数秒、試合最後の攻撃かと思われたこの場面。MF岡地慶人(政経4=愛知・滝)が気持ち溢れんばかりのショットを放ち、それが勝利を決定づける一点に。観客を沸かす圧巻のプレーで、激闘の試合に終止符を打った。→続き・コメントを読む

相手のオフェンスを交わすFO多田
[男子ラクロス] 関東学⽣リーグ戦1部Aブロック
〇早⼤7ー6獨協大前半を1-4で折り返すも、第3Qで一気に三得点を挙げる。一点差で迎えた第4Q。試合終了間際に小川が同点打を決めると、最後は岡地の劇的な勝ち越し点。激闘を制した早大が、見事2連勝を飾った#sousupolacross #野澤組 pic.twitter.com/v6ediJ077D
— 早稲田スポーツ新聞会 (@waseda_sports) July 27, 2025