バレー部男子は春季関東大学リーグ戦、第9戦で中大と対戦、フルセットの末惜敗するも、翌日第10戦の東海大戦ではセットカウント3―1で勝利し、優勝争いに望みをつなぐ一戦となった。
5月17日・春季関東大学リーグ戦 ・日体大健志台キャンパス
中大に惜敗し今季公式戦初の黒星をつけた
【2025.05.17早稲田スポーツ】記事 井口瞳、写真 井口そら、山口愛結

速攻を打つ大谷
春季関東大学リーグ戦(春季リーグ戦)第9戦は4月に開催されたプレシーズンマッチで敗北した中大。その際も拮抗(きっこう)した試合を繰り広げたが、今試合はいかに。1セット目では30点台までデュースがもつれるも取り切ることができず、2セット目も献上し、後がない早大は3セット目のデュースを奪取。そのまま4セット目を獲得するも最後は相手の攻撃を捉えきれず、セットカウント2ー3(33ー35、23ー25、29ー27、25ー22、11ー15)で黒鷲旗を含む今シーズン公式戦では初の黒星がついた。→続き・コメントを読む
春季関東大学リーグ戦・5月18日・日本体育大学健志台キャンパス
攻守に優れたバレーを展開し勝利へ 優勝に向けて望みをつなぐ
【2025.05.19早稲田スポーツ】記事 井口そら、写真 井口瞳、加藤涼音
春季関東大学リーグ戦(春季リーグ)第10戦、優勝に向けて後がない早大は東海大と対戦した。第1セット、立ち上がりから東海大にリードを許し、相手のクイックや力強いサイドの攻撃によりセットを落とす。第2セットから攻守ともに切り替えに成功し、相手に流れを渡さずセットを取り切る。精度の高い粘りの守備と高い攻撃力でそのまま3、4セットと連取し、セットカウント3―1(22―25、25―17、25―19、25―17)で勝利した。→続き・コメントを読む

レシーブをする布台
[男子バレーボール] 春季関東大学リーグ戦
●早大2-3中大(33-35、23-25、29-27、25-22、11-15)白熱した試合を見せた中大戦。相手のライトスパイクを止めることができず、厳しい展開が続く。流れが切れないままデュースに持ち込まれるなど早大らしいプレーが出せず敗戦#sousupovolleyball pic.twitter.com/GmgiTs9iTI
— 早稲田スポーツ新聞会 (@waseda_sports) May 17, 2025
[男子バレーボール] 春季関東大学リーグ戦
○早大3-1東海大(22-25、25-17、25-19、25-17)1セット目は波に乗ると止められない相手の勢いに苦戦し、セットを失う。2セット目以降布台を中心に声掛けを行い、攻守ともに調子を上げそのままセットを連取し勝利!#sousupovolleyball #waseda pic.twitter.com/lDEKr1nW8U
— 早稲田スポーツ新聞会 (@waseda_sports) May 18, 2025