東京六大学春季リーグ戦 5月19日 神宮球場
見伊藤樹が100年の歴史に名を残すノーヒットノーラン! 最後は4番・寺尾のサヨナラ打で3回戦へ望みをつなぐ/明大2回戦
【2025.5.19早稲田スポーツ】記事 石澤直幸、写真 田島凜星、西本和宏

先発した伊藤樹
前日の1回戦で痛恨の完封負けを喫した早大。優勝の可能性を残すためには、ここからの2連勝が絶対条件だ。大事な一戦でマウンドを任されたのはエース・伊藤樹(スポ4=宮城・仙台育英)。立ち上がりこそ四死球でランナーを出すものの、気迫のこもったピッチングで相手打線を封じ込める。6回の三者連続三振を含む計11奪三振の快投で9回まで無安打投球を続けた。一方の打線は明大の継投策を前にチャンスを作れずに無得点。0-0のまま試合は9回を迎えた。エースの好投に応えたい打線は四球と安打で無死二、三塁のチャンスを作ると、寺尾拳聖(人3=長野・佐久長聖)がレフトへのサヨナラ適時打。伊藤樹が早大史上2人目となるノーヒットノーランを達成し、明日以降に優勝の望みをつないだ。→続き・コメントを読む

8回に安打を放った吉田瑞副将
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