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競走部・メルボルン遠征便り 期待のルーキー、鈴木琉胤・佐々木哲が山口智規と合流

花田監督と共に鈴木・佐々木がメルボルン遠征に出発

【2025.03.26】早稲田大学競走部駅伝監督 花田勝彦

いつも応援いただきありがとうございます。

3月25日に出国し、26日の早朝にオーストラリア・メルボルンに到着しました。

3月29日に現地で開催される国際大会に早稲田大学から山口智規(新4年)、鈴木琉胤、佐々木哲(ともに新1年)の3名の選手が出場します。

成田空港にて(左から佐々木、花田、鈴木)

山口は安藤財団グローバルチャレンジプロジェクトの支援を受けて2月上旬からメルボルンで合宿中です。

私と鈴木・佐々木については、第一弾・第二弾のクラウドファンディングで皆様からいただいた寄付金を原資とした遠征となります。

皆様のご支援に心から感謝申し上げます。

メルボルンの宿泊先で山口智規が出迎えてくれました

3名とも機内ではほとんど眠れなかったこともあり、午前中は仮眠等も入れてゆっくりしました。

山口が午前練習から帰ってきたのと合わせて、4人でランチを食べに出かけて、食材の買い出しにも行きました。

私も数日分の食材を購入。これで約50豪ドル(約4800円)

こちらでは基本は自炊を予定しており、それぞれ試合前の日数を考えて購入。山口は約2ヶ月、そうした生活をしていますので、食材購入の際には後輩たちにアドバイスしていて頼もしい限りです。

今回の遠征では新人の2人には、もちろん試合で好成績を出してほしい気持ちはあります。

一方で、それぞれが考えて行動する時間を多くすることで、将来の成長につながる『学び』の多い遠征にしたいと考えております。

Melbourne Track Clubの練習に合流

【2025.03.28】早稲田大学競走部駅伝監督 花田勝彦

3月27日(木)

この日は、午前中に行われたMelbourne Track Clubの練習に合流させてもらいました。

安藤財団グローバルチャレンジプロジェクトの支援で2月からこちらに来ている山口智規は、すっかり現地での生活にも慣れていて、彼の案内で市内を走るトラム(路面電車のようなもの)に乗って、練習の集合場所まで移動しました。

トラムに乗って競技場近くまで移動

この日の練習は全体でウォームアップした後、ロードで短めのペース走をやって、その後はトラックでスパイクを履いてダッシュ。

佐々木哲はこちらの調整法を試してみたいとのことで、山口とともに一緒にやりました。

鈴木の方は、出発日に仕上げ練習をやっていることもあり、各自ジョグ後にダッシュにだけ参加する形になりました。

ダッシュを行う選手たち

練習に参加していた舘澤選手(左)も入って記念撮影

練習後、近くのカフェでランチを一緒に食べました

練習後はメルボルンTCの選手たちに誘われて、競技近くのカフェでランチとなりました。

英語での会話となりますが、3名とも積極的に話している姿が印象的でした。

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