関東大学対抗戦 12月1日 対明大 国立競技場
第100回早明戦 タフなゲームを乗り越えて、17年ぶりの対抗戦全勝優勝
【2024.12.01早稲田スポーツ】記事 村上結太、写真 安藤香穂、植村皓大

ボールキャリーをするHO佐藤
気炎万丈。勝利に飢え、優勝に飢えた早大の炎は紫紺を飲み込み、2007年以来の全勝優勝を達成した。今季の対抗戦で最も肉薄した試合であったことは間違いないが、重戦車の猛攻を自慢のディフェンスで抑え込んだ。前半は自陣での反則が重なり、苦しい展開が続くが何とか無失点のまま乗り越える。12分に得た初めてのチャンスから先制に成功すると、両チームトライを取り合い、12ー10と2点のリードで前半を終えた。後半、明大に逆転を許すものの崩れることはなく、2連続トライで再逆転。試合終盤に明大の執念のアタックで最大のピンチを迎えるが、規律正しく、圧力のある決死のディフェンスでインゴールを守り切り、27ー24と見ごたえのあるクロスゲームを制して見せた。→続き・コメントを読む

ラインブレイクするCTB福島
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関東大学対抗戦・・・ラグビー蹴球部
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— 早稲田スポーツ新聞会 (@waseda_sports) December 1, 2024