第100回関東大学リーグ戦 10月26日 東京・駒澤大学玉川キャンパス
シーズン最終盤の激闘 驚異の粘り強さで江戸川大との延長戦を制す
【2024.10.28早稲田スポーツ】記事 石澤直幸 写真・編集 丸山勝央、高津文音、三浦佑亮

外からのシュートを放つ岩屋
関東大学リーグ戦(リーグ戦)は残り4試合。リーグ戦5連勝中と波に乗っている早大は第19節、1巡目で敗戦した江戸川大と対戦した。第1Q(クオーター)を2点ビハインドで終えた早大は第2Q、ディフェンスから流れをつかみ45-35の10点リードで前半を終える。しかし後半は相手の高確率なスリーポイントに苦しめられ、第4Q残り6分で7点のビハインドを負う。しかしここから早大のスリーポイントがさく裂し、逆転に成功。このまま勝利をつかみ取るかと思われたが、残り1.4秒で同点に追いつかれ、試合の行方は今季初の延長戦に委ねられた。延長戦でも早大のスリーポイントは絶好調。接戦の中リードを保ち、95-90で早大が激闘を制した。→続き・コメントを読む

喜びを爆発させる早大ベンチ
[男子バスケットボール]関東大学リーグ戦
〇早大95-90江戸川大
前半は早大が先行するが、徐々に追い上げられ逆転される。4Q終盤に6点のビハインドをひっくり返すも、残り1秒で相手に同点弾を許す。延長戦に入ると、早大はシュートタッチがさえ渡り勝利。6連勝を飾った!#sousupobasketball pic.twitter.com/CfsLsqvJhD
— 早稲田スポーツ新聞会 (@waseda_sports) October 26, 2024