Athletic Center早稲田大学 競技スポーツセンター

News

ニュース

野球部 【連載】秋季リーグ戦開幕直前特集 『Beyond』

【連載】野球部 秋季リーグ戦開幕直前特集 『Beyond』

【2024.09.11早稲田スポーツ】

神宮大会で青学をぶっ倒すーー。

今春、7季ぶりに東京六大学リーグ戦(リーグ戦)を制した早大。他大学を寄せ付けない圧倒的な強さで2015年以来の完全優勝を達成した。しかし、日本一には届かなかった。9年ぶりの出場となった全日本大学野球選手権では決勝まで順調に駒を進めるも、前回王者・青学大に1-2で惜敗。全国2位で春のシーズンを終えた。今秋はリーグ戦全勝優勝と2010年以来の明治神宮大会制覇を目指す早大。春の自分たち『を超え』、届かなかった「あと1勝」を今度こそ奪い取る。春秋連覇の『その先へ』。日本一への序章の幕開けだ。

【第1回】 鹿田泰生×宮城誇南
【第2回】 香西一希×安田虎汰郎
【第3回】 小澤周平×前田健伸
【第4回】 梅村大和×石郷岡大成
【第5回】 吉納翼副将×山縣秀×尾瀬雄大
【第6回】 印出太一主将×伊藤樹

【第1回】鹿田泰生×宮城誇南

取材・編集 橋本聖、石渡太智


 

今春、東京六大学リーグ戦(リーグ戦)の完全優勝を果たした早大。惜しくも全日本大学選手権は決勝で敗れ、再び日本一を目指す早大には盤石な投手陣が欠かせない。第2先発としての活躍が見込まれる鹿田泰生(商4=東京・早実)、宮城誇南(スポ2=埼玉・浦和学院)のお二人にリーグ戦へ向けてお話を伺った。

※この取材は9月6日にオンラインで行われたものです。

→続きを読む

◆鹿田泰生(しかだ・たいせい)

2002(平14)年12月31日生まれ。187センチ、85キロ。東京・早実高出身。商学部4年。全日本大学選手権決勝やプロ相手といった場面でも堂々たるピッチングを披露している鹿田選手。最近のマイブームはプライベートサウナに入ることだそうです!

◆宮城誇南(みやぎ・こなん)

2004(平16)年9月5日生まれ。174センチ、77キロ。埼玉・浦和学院高出身。スポーツ科学部2年。宮城選手のマイブームはスマホの野球ゲーム!今春の経験を存分に生かし、秋の「二冠」へむけて神宮のマウンドで力強く腕を振ります!

【第2回】香西一希×安田虎汰郎

取材・編集 近藤翔太、西村侑也、富澤奈央


昨季は勝ちパターンを任され、共に自責点0の大活躍で幾度となくチームのピンチを救ってきた香西一希(スポ2=福岡・九州国際大付)と安田虎汰郎(スポ1=東京・日大三)の両投手。さらなる飛躍に向けて、現在取り組んでいることと今季への思いを伺った。

※この取材は9月5日にオンラインで行われたものです。→続きを読む

◆香西一希(こうざい・かずき)

2004(平16)年10月13日生まれ。172センチ。78キロ。福岡・九州国際大付高出身。スポーツ科学部2年。安田投手とは一緒に海鮮丼を食べに行く仲だという香西投手。インタビューを通して、投手陣の仲の良さを伺い知れました!

◆安田虎汰郎(やすだ・こたろう)

2005(平17)年5月27日生まれ。176センチ。77キロ。東京・日大三高出身。スポーツ科学部1年。高校生の時から香西投手のファンだったという安田投手。憧れの先輩と嬉しそうにインタビューに臨む姿が印象的でした!

【第3回】小澤周平×前田健伸

取材・編集 小島大典、長屋咲希



今春の東京六大学リーグ戦(リーグ戦)での大躍進を支えた3年生内野手の小澤周平(スポ3=群馬・健大高崎)と前田健伸(商3=大阪桐蔭)。夏に見つかった課題や、秋季リーグ戦に向けての展望などを伺った。

※この取材は9月5日にオンラインで行われたものです。→続きを読む

◆小澤周平(おざわ・しゅうへい)

2003(平15)年7月26日生まれ。172センチ、74キロ。群馬・健大高崎高出身。スポーツ科学部3年。夏休みの思い出は、印出主将、伊藤裕平選手(人3=岩手・水沢)、梶田笙選手(スポ3=大阪・早稲田摂陵)と釣りに行ったこと。釣った魚は部屋でさばいて実際に食べたそうです!

◆前田健伸(まえだ・けんしん)

2003(平15)年5月23日生まれ。177センチ、88キロ。大阪桐蔭高出身。商学部3年。高級で進みの良い自転車を持っている前田健選手。小澤選手は度々その自転車を借りて出かけることがあるらしく、「僕が出かけようとしたらなくなっているので結構困っています」と不満を漏らしていました(笑)。

【第4回】梅村大和×石郷岡大成

取材・編集 梶谷里桜、田島凜星



第4回に迎えるのは早実の先輩・後輩である梅村大和(教4=東京・早実)と石郷岡大成(社3=東京・早実)。堅実な守備と俊足が魅力で、互いにプレースタイルが似ている2人は、春は主に下位打線でスタメンを獲得した。春の豊富な経験をもとに、2人は秋に向けてどのような準備を積んできたのだろうか。

※この取材は9月6日にオンラインで行われたものです。→続きを読む

◆梅村大和(うめむら・やまと)

2003(平15)年1月6日生まれ。170センチ、74キロ。東京・早実高出身。教育学部4年。この夏の一番の思い出は南魚沼キャンプ中に4年生で人狼をしたことだという梅村選手。キャンプを通してさらに深まった4年生の絆で、チームを優勝に導きます!

◆石郷岡大成(いしごうおか・たいせい)

2003(平15)年10月2日生まれ。171センチ、70キロ。東京・早実高出身。社会科学部3年。この夏一番の思い出は、南魚沼キャンプのオフに3年生で川を歩いて下ったことだそう。好きな動物である馬のように、秋も自慢の足でチームを助けてくれることでしょう!

【第5回】吉納翼副将×山縣秀×尾瀬雄大

取材・編集 近藤翔太、本田里音、沼澤泰平



春は打撃が開花し守備の要だけではないことを証明した山縣秀(商4=東京・早大学院)、ここぞの場面で長打力が光った吉納翼副将(スポ4=愛知・東邦)、圧倒的な出塁率の高さで首位打者の座を勝ち取った尾瀬雄大(スポ3=東京・帝京)。リーグ優勝の嬉しさをかみしめつつ、日本一に向かってトップレベルの練習に挑み続ける3人の思いを伺った。

※この取材は9月10日にオンラインで行われたものです。→続きを読む

◆尾瀬雄大(おせ・ゆうだい)

2003(平15)年8月14日生まれ。172センチ、80キロ。東京・帝京高出身。スポーツ科学部3年。吉納選手から「日本一になって雄大をおいしいご飯に連れていけるように」とコメントされた尾瀬選手。普段から先輩たちには可愛がられているようで、インタビュー中も仲の良さがあふれていました!

◆山縣秀(やまがた・しゅう)

2002(平14)年5月1日生まれ。176センチ、80キロ。東京・早大学院高出身。商学部4年。春は打率3割6分6厘の成績をマークし、今夏は侍ジャパン大学日本代表でも活躍した山縣選手。選出された際には「車の中でガッツポーズして騒いでいました(笑)」と話してくださいました!

◆吉納翼(よしのう・つばさ)

2002(平14)年8月16日生まれ。180センチ、87キロ。愛知・東邦高出身。スポーツ科学部4年。六大学オールスターでは侍ジャパン大学日本代表でも一緒に戦った外丸選手と話をしたと振り返ってくださった吉納選手。「基本的になめられています」と話してくださりましたが、インタビューでは後輩たちから頼れる先輩という様子が伝わってきました!

【第6回】印出太一主将×伊藤樹

取材・編集 廣野一眞、丸山勝央


最終回はエース・伊藤樹(スポ3=宮城・仙台育英)と印出太一主将(スポ4=愛知・中京大中京)のバッテリー対談だ。優勝の原動力となった昨季無敗のバッテリーに夏の振り返り、そして今季の目標を伺った。

※この取材は9月6日にオンラインで行われたものです。→続きを読む

◆印出太一(いんで・たいち)

2002(平14)年5月15日生まれ。185センチ、91キロ。愛知・中京大中京高出身。スポーツ科学部4年。全日本大学選手権では決勝で青学大に負けた悔しさを胸に「とにかくバットを振った夏」と振り返った印出主将。今季こそ三冠王を獲得し、最後の花道を飾ります!

◆伊藤樹(いとう・たつき)

2003(平15)年8月24日生まれ。176センチ、78キロ。宮城・仙台育英高出身。スポーツ科学部3年。7月のハーレムベースボールウィークで日本代表に選出された伊藤樹選手。意外にも日の丸を背負って戦うのは初めてでしたが、実力を存分に発揮して優勝に貢献しました。今季は世界の舞台を経験してさらに成長した姿が見られることに期待です!

Page Top
WASEDA University

早稲田大学オフィシャルサイト(https://www.waseda.jp/inst/athletic/)は、以下のWebブラウザでご覧いただくことを推奨いたします。

推奨環境以外でのご利用や、推奨環境であっても設定によっては、ご利用できない場合や正しく表示されない場合がございます。より快適にご利用いただくため、お使いのブラウザを最新版に更新してご覧ください。

このままご覧いただく方は、「このまま進む」ボタンをクリックし、次ページに進んでください。

このまま進む

対応ブラウザについて

閉じる