競泳男子200m自由形（運動機能障害Ｓ４）で銅メダルを獲得し、ガッツポーズする鈴木孝幸選手（共同通信）
早稲田大学水泳部出身の鈴木孝幸選手（2009年教育学部卒）が9月4日、パリ2024パラリンピックの競泳男子200m自由形（運動機能障害S4）決勝に出場し、銅メダルを獲得しました。男子50m平泳ぎ（運動機能障害SB3）、男子100m自由形（運動機能障害S4）に続き、今大会3個目のメダル獲得となりました。
予選は7位で通過した鈴木選手。短距離を得意として「メダルが一番厳しい種目」と感じていましたが、100mを3位で折り返すとその後は粘りの泳ぎを見せました。追い上げてくる選手を何とかかわし、4位に100分の3秒というタッチの差でゴール。ガッツポーズを決めて、喜びを表しました。
表彰台で銅メダルを掲げる獲鈴木選手（共同通信）
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