パリオリンピック代表者を決める大会でスケートボード女子ストリート決勝が6月23日、ハンガリー・ブダペストで行われ、早稲田大学スポーツ科学部1年の中山楓奈が見事3位入賞、2大会連続でオリンピック代表に決定しました。
ストリート種目は、街にあるような階段や手すりやベンチ、坂道などを模した構造物を配したコースで行われる競技。選手は様々な技を繰り出して、高さ・スピード、難易度や完成度を競います。
中山は昨年5月からのけがで苦しい時期が続いていましたが、決勝では大技を成功させて、3枠あるパリオリンピック代表の最後の枠を勝ち取りました。

決勝で演技する中山(共同通信)