勝ち点奪取で優勝決定 2020年の秋以来

印出主将(右)と吉納副将(写真:早稲田スポーツ新聞会)
早稲田大学野球部は6月1日・2日、東京六大学野球春季リーグ戦で慶應義塾大と対戦します。野球部にとっては7季ぶりの優勝がかかった大一番、応援どうぞよろしくお願いします。
早稲田の先発投手として予想されるのは防御率1.57の伊藤樹(スポーツ科学部3年)と、2.35の宮城誇南(同2年)。リリーフ陣も含めて今季は盤石の投手陣を擁し、小宮山悟監督は「全体を通して本当に投手陣はここまでケチのつけどころがないと思っています」と語っています。
一方の打線はリーグ戦打率トップ3を尾瀬雄大(打率.474・スポーツ科学部3年)、山縣秀(打率.424・商学部4年)、印出太一主将(打率.385・スポーツ科学部4年)と早稲田勢が独占。慶應の絶対的エース・外丸東眞(3年)をどう打ち崩すかが注目されます。尾瀬と山縣がチャンスを作って印出が返すという攻撃の型がうまく機能しており、リーグ最多タイ16打点を誇る印出が打点をどこまで積み上げられるのか、大いに期待できます。
2023年秋に続く早稲田の優勝がかかった早慶戦。今回、勝ち点獲得となれば、小宮山悟監督としては2020年秋以来、2度目の優勝となります。
また6月2日もしくは3日に野球部が優勝を決めた場合に限り、応援部による「優勝パレード」および「優勝祝賀会」が行われます。詳しくは下記リンク先「六大学野球春季リーグ戦 早大野球部優勝時のパレード・祝賀会について」をご確認下さい。
神宮球場に駆けつけて声を張り上げてエールを送り、応援でも慶應を圧倒して優勝を勝ち取りましょう。
◆テレビ中継「BS朝日」(1日)・「NHK Eテレ」(2日)
早慶戦チケットの神宮球場での当日券販売枚数は以下の通りです。両日とも10時発売開始、各座席が上限数に達した時点で販売終了となります。
6月1日(土) 1回戦 第2内野席券:約4,900枚 外野席券:約2,500枚
6月2日(日) 2回戦 第2内野席券:約4,900枚 外野席券:約2,500枚
試合日時
◆1回戦:6月1日(土)13:00~
◆2回戦:6月2日(日)13:00~
【会場】明治神宮野球場
当日の応援について
早稲田グッズを身に付ければ、気分はもっと盛り上がる!!!
野球部などのオリジナルアイテムを新発売
誕生125周年を迎えた早稲田スポーツは、記念プロジェクト「BEYOND125」を掲げて早稲田スポーツ44部の活動全体を盛り上げています。野球部のオフィシャル応援ウェア・グッズも「早稲田スポーツ公式オンラインストア」にて絶賛販売中ですので、是非グッズを身に付けて、熱い応援をよろしくお願いいたします。
野球部員・応援部員による事前レクリエーションも開催
競技スポーツセンターでは、恒例の「華の早慶戦」観戦ツアーを開催。試合を実際に見ることで早稲田文化を感じてもらいます。参加学生には、野球部による事前レクリエーション=写真=が行われました。野球部から主将・印出太一、副将・吉納翼が参加し、早慶戦の見所説明と選手との交流会が行われました。
【今週末は早慶戦!】
試合に向けて、選手からの意気込みをお届けします📣
今週は、#印出太一(4年・捕・スポ・ #中京大中京)#吉納翼(4年・外・スポ・#東邦)
の2名です!必ず勝利し、天皇杯を奪還します🏆ぜひ、神宮球場で早稲田の選手たちの背中を押してください‼️
〈試合予定〉… pic.twitter.com/15e86lvJHO
— 早稲田大学野球部 (@wasedabbc1901) May 31, 2024