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競走部 【連載】2023年度卒業生記念特集

【連載】2023年度卒業生記念特集

【2024.03.25早稲田スポーツ】

【第1回】〜長距離〜 佐藤航希
【第2回】〜短距離〜 女子400メートル障害

【第1回】佐藤航希

取材・編集 川上璃々

2024年1月3日、第100回東京箱根間往復大学駅伝(箱根)復路当日、区間エントリーに佐藤航希(スポ4=宮崎日大)の名前はなかった。前回大会では4区の早大記録を更新、続く延岡西日本マラソンでは優勝を飾るなど、ロードを中心にチームの主力として活躍してきた佐藤。さらなる飛躍を誓いたい学生最後のシーズンだったが、出雲全日本大学選抜駅伝(出雲)、全日本大学駅伝対校選手権(全日本)に続いて3大駅伝を全て欠場という苦杯をなめることに。しかし、大学卒業を前に4年間を振り返り出てきた言葉は、意外にも「後悔は一切ない。早稲田に来て本当に良かった」ーー。ラストイヤーの苦渋の決断の裏側にはどんな思いがあったのか、充実の4年間と共に振り返る。そして、新たな次のステージでの展望についても語ってもらった。→続きを読む

◆佐藤航希(さとう・こうき)

2001(平13)年8月2日生まれ。168センチ。宮崎日大高出身。スポーツ科学部。長距離以外でやってみたい陸上競技は棒高跳び。「宙に浮いてみたいです。僕は高いところからいろいろ見るのが好きなので、どういう景色を見てるのかなと興味があります(笑)」(佐藤)。今後も棒高跳びではなく、長距離ランナーとして地元・宮崎で競技を続けることになりますが、高みを目指して着実に上のステージへ駆け上がっていくことでしょう!旭化成のユニフォームを着て走る佐藤選手に乞うご期待です!

【第2回】女子400メートル障害

取材・編集 加藤志保、戸祭華子

『早大のお家芸』ーー。今年度、5月の関東学生対校選手権(関カレ)、9月の日本学生対校選手権(全カレ)でともに出場選手全員が決勝に進出するなど無類の強さを誇る早大女子400メートル障害(ヨンパー)。今回は、全カレ女王で今季女子主将を務めた川村優佳(スポ=東京・日大桜丘)、関カレ6位の清水羽菜(スポ=東京・白梅学園)、全カレ7位の津川瑠衣(スポ=東京・八王子)が登場。ともに2019年沖縄インターハイでは決勝の舞台で戦うなど、高校時代から名を馳せてきた3人に三者三様の4年間を振り返っていただいた。

前編は、高校時代お互いに抱いていた印象、そして3人が早稲田を選んだ理由について伺った。前編→続きを読む

後編では、それぞれの大学4年間と後輩へのメッセージを伺った。後編→続きを読む

◆川村優佳(かわむら・ゆうか)※写真中央

 2001(平13)年12月28日生まれ。東京・日大桜丘高出身。スポーツ科学部。キャンプにハマっているという川村選手。特に、キャンプでの食事が好きだそうで、「寒いところで食べるご飯がたまらなく美味しいんです」。

◆清水羽菜(しみず・はな)※写真右

 2001(平13)年7月9日生まれ。東京・白梅学園高出身。スポーツ科学部。「行動力に優れている(川村)」という清水選手。昨年の冬には、一人で四国を自転車で旅をしたそうです。「雨が降り、寒かったです」。

◆津川瑠衣(つがわ・るい)

 2001(平13)年11月24日生まれ。東京・八王子高出身。スポーツ科学部。特に美意識が高いという津川選手。同期女子で韓国へ卒業旅行に行った際にはパックを大量に手に入れていたそうです!

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