東京六大学交流戦(六大学交流戦)
終盤の逆転劇! 明大を破り白星発進
【2024.03.06早稲田スポーツ】記事 西村侑也 写真 廣野一眞、富澤奈央

ボールを保持するMF森田翔吾(法4=東京・早大学院)
昨年の関東学生リーグ戦ではファイナル4進出を逃したRED BATS(早大ラクロス部男子の愛称)。今季はDF田中進士主将(商4=神奈川・桐蔭学園)を据え、2019年から遠ざかる全日本大学選手権の優勝を目指す。その戦いの序章となるのは、この日幕を開けた東京六大学交流戦(六大学交流戦)だ。リーグ戦での対戦もあり得る相手が多く、田中組の今後を占う試合が続くと言っても過言ではないだろう。迎えた初戦の相手は、昨年のリーグ戦で敗れるなど、因縁の相手であった明大。公式戦さながらの激しさを見せたこの試合は、明大の攻撃に押されつつ始まった。第1Q(クオーター)に先制を許すと、一時は同点に追いついたものの、1点のビハインドを背負い最終Qへ。しかしここで一気に逆転に成功すると、そのまま逃げ切り勝利。今季の六大学交流戦は幸先の良いスタートとなった。→続き・コメントを読む

第4Qに同点弾を決めたFO今井誠梧(文構4=東京・国分寺)(左)
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