全日本学生選手権 11月6日 北海道・函館アリーナ
女子ハンドボール部 5年越しの挑戦もベスト4進出ならず
【2023.11.08早稲田スポーツ】記事 出口啓貴 写真 渡辺詩乃、丸山勝央 取材 大村谷芳

ジャンプシュートを放つ村上 抜群のキャプテンシーと群を抜いたハンドボールセンスで、精神面・プレー面共にチームを率いた
全日本学生選手権(インカレ)は準々決勝。2018年以来の準々決勝進出となった早大は、ベスト4の座をかけて東海大と対戦した。5年前にベスト4進出を阻まれた相手にリベンジを果たしたい早大だったが、前半から高さとスピードを活かした東海大の攻撃に押し込まれる時間が続いてしまう。早大もフローター陣が積極的にシュートを放つも、なかなか決め切れず点差が拡大。8ー15と7点のリードを許して前半を終えた。後半は出だしこそ互角の戦いを見せるも、中盤以降は連続失点を繰り返してしまう。終盤にかけては早大も連続得点をあげて意地を見せるも、最後まで相手の背中は遠く21ー32で敗戦。5年越しのリベンジとはならず、インカレはベスト8で敗退することとなった。→続き・コメントを読む

試合後には笑顔があふれた4年生5人の集合写真 後輩たちは4年生と公式戦をもう戦えないことに「頭が痛くなるぐらいみんな泣いていた」(山野)という。後輩たちから慕われた4年生の思いは、次世代に託された
[記事更新] 5年越しの挑戦もベスト4進出ならず 最後まで早稲田らしく戦い抜き、悲願達成は次世代に託された/3回戦・対東海大
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— 早稲田スポーツ新聞会 (@waseda_sports) November 9, 2023