【特集】早慶野球(秋)号特集『佐竹功年選手独占インタビュー』
【2023.10.28早稲田スポーツ】取材・編集 星野有哉 写真 共同通信社提供、帖佐梨帆

今夏の全早稲田戦で投球する佐竹
10月に開催されたアジア競技大会(アジア大会)。社会人野球でプレーする選手で構成された野球日本代表は3位に輝きました。そこで最年長メンバーとして活躍を見せたのが佐竹功年選手(平18人卒=トヨタ自動車)です。社会人野球の最高峰、都市対抗で、所属するトヨタ自動車で2度、補強選手として加わった西濃運輸で1度の計3度頂点に立ち、個人としても2016年に橋戸賞、2019年に久慈賞を受賞するなど、抜群の実績を誇る佐竹選手。今回発行される早慶野球(秋)号では40歳となった今も第一線で腕を振り続ける佐竹選手の特集企画を掲載しています。それに際して行われたインタビューの全文をこちらでは公開します。佐竹選手が野球を始めたきっかけや引退後の将来像まで、紙面に収まりきらなかったエピソードをご覧ください!→続き・コメントを読む

日立製作所戦に先発したトヨタ自動車・佐竹=東京ドーム(共同通信)
◆佐竹功年(さたけ・かつとし)
1983(昭58)年10月14日生まれ。169センチ、74キロ。香川・土庄高出身。 2006(平18)年人間科学部卒。投手。早大在学時は1年春から東京六大学リーグ戦(リーグ戦)に登板し、リーグ戦通算成績は27試合4勝4敗、防御率1.80。在学中は5度のリーグ戦優勝を経験し、4年春には胴上げ投手となった。卒業後は社会人野球の名門・トヨタ自動車に入社し、主力投手として6度の日本選手権優勝に貢献。今夏には2度目となる都市対抗野球優勝を果たした。今年のアジア大会では最年長メンバーながら3試合で登板するなど社会人日本代表でも活躍中