第99回日本選手権最終予選会 10月13日 静岡県立水泳場
僅差を保ち続けるも最終Pで力尽きる 最終予選初戦は惨敗
【2023.10.14早稲田スポーツ】記事、写真 中村凜々子

ゴールを狙う都田
早大水球部、大一番の火ぶたが切られた。静岡の地に集まった14チーム中、日本選手権本選の進出権が用意されているのはたった4枠。早大は昨年度成績により初戦をシード進出とし、2回戦・健志台クラブ戦に臨んだ。健志台クラブは、強豪・日体大のいわゆるBチーム的な位置づけであり、その攻撃力にはもちろん注意しなければならない。早々に先制を許すも、そこから意地を見せ点差を離されない。中盤までそのペースを保ち続けるが、第4ピリオド(P)で力尽きる。痛恨の5失点を許してしまい、最終スコアは11―16。一時は早大優勢の流れも見えたが、惨敗となった。→続き・コメントを読む

ディフェンスに入る選手達