
2019年の早稲田オープン
世界への登竜門 学生運営の国際テニストーナメント
テニスの四大大会「グランドスラム」の下部大会に位置付けられ、世界ランキングに繋がるATPポイントを獲得できる、早稲田大学庭球部が主催する国際テニストーナメント「早稲田大学インターナショナルテニスオープン2024」(以下、早稲田オープン)のスポンサーを募集します。
2022年度まで大学日本一を決定する「王座」17連覇を達成した早稲田大学庭球部。その庭球部による手作りの国際テニストーナメント「早稲田オープン」は、2007年に日本初の大学生が主体となって運営する国際大会として開催され、観戦費無料や選手との交流イベント等、手作り感の溢れる大会として多くのテニスファンに親しまれてきました。しかし、2020年~2023年はコロナ禍のため開催を断念、2024年での5年ぶり復活に向けて新たなスポンサー企業を募集させていただくことになりました。
皆様の支援・ご協力をお待ちしております。
早稲田オープン大会主旨
世界を⽬指す若⼿プレイヤーの登⻯⾨として、グランドスラムを初め世界の主要な⼤会に出場出来る選⼿を輩出する等、⽇本テニス界の発展、若⼿選⼿の育成に寄与出来る充実した⼤会です。
日本国内でATPポイントを獲得できる貴重な大会で、グランドスラム(全豪・全仏・ウィンブルドン・全米)予選に出場するため、ポイント獲得を目指して参加する海外選手もいます。2020年全豪オープン・男子ダブルスで準優勝を飾ったマックス・パーセル(豪)や、2011年の全英オープン・男子シングルスでベスト8となったバーナード・トミック選手らは、早稲田オープンを登竜門にして世界で活躍するようになりました。
大会概要
大会名称:〇〇〇〇・早稲田大学インターナショナルテニスオープン2024
※○○○○部分はメインスポンサー様の名称となります。
主 催:早稲田大学庭球部
公 認:国際テニス連盟(ITF)、日本テニス協会、関東テニス協会、東京都テニス協会、関東学生テニス連盟
日 程:2024年3月開催 ※日本テニス協会にて調整中
試合方式:トーナメント
賞金総額:$15,000
ポイント:優勝【10】、準優勝【6】、ベスト4【4】、ベスト8【2】、ベスト16【1】 ※ATP
試合会場:早稲田大学庭球部東伏見三神記念コート
所在地 :東京都西東京市東伏見3-5-27
直近2019年度に行われた早稲田オープンの様子
庭球部員と観客の交流イベントやグッズ販売も
「この一球は絶対無二の一球なり」〜早稲田大学庭球部の紹介〜
早稲田大学庭球部は、1902年創部の伝統と歴史を有する、文武両道を基本として活動している部です。
第1回全日本選手権大会のチャンピオン福田雅之助や1955年全米選手権ダブルスを制した加茂公成・宮城淳組。近年では坂井利郎、土橋登志久をはじめとする多くの日本を代表する選手が庭球部を卒業しています。また卒業生は、世界の様々な分野で活躍しており、現役部員の範となる存在となっております。
庭球部には、「この一球は絶対無二の一球なり」という言葉があります。この言葉は、前述日本テニス界の父、福田雅之助が本学庭球部の精神として当時の部員達に送ったもので すが、今日も部員一人一人に語り継がれ、現役部員・卒業生共通の精神的支柱となっています。
庭球部員の主な戦績
1922年 全日本選手権 男子シングルス優勝(福田雅之助OB)、男子ダブルス優勝(川妻柳三OB・安部民雄OB)
1933年 全英オープン選手権 男子ダブルス2位(佐藤次郎)・世界ランキング3位
1955年 全米オープン選手権 男子ダブルス優勝(加茂公成OB・宮城 淳OB)
1958年 全日本学生選手権 女子シングルス優勝(福井昭子)
1961年 全日本学生選手権 女子シングルス優勝(黒松和子)
1985年~ 1988年 全日本学生選手権 シングルス4連覇(土橋登志久)
2005年~ 2022年(令和4)年 全日本大学対抗王座決定試合 男子17連覇(大会史上初)
2006年~ 2018年 全日本大学対抗王座決定試合 女子13連覇
2021年 ウィンブルドン選手権 女子ダブルスベスト4(青山修子OG)
2022年 全豪オープン選手権 女子ダブルスベスト4(青山修子OG)、ウィンブルドン選手権 女子ダブルスベスト8(青山修子OG)
2023年 全豪オープン選手権 女子ダブルス準優勝(青山修子OG)、ウィンブルドン選手権 男子シングルス1回戦敗退(島袋将OB)
早稲田大学庭球部 近年の卒業生
青山 修子選手(2010年スポーツ科学部卒)
最高ランキング:シングルス 182位(2015年2月9日付)、ダブルス 4位(2022年2月28日付)

2022年、ウィンブルドン女子ダブルス準々決勝でリターンする青山修子(共同通信)
主な成績
・全豪オープン 女子ダブルス本戦準優勝
・全仏オープン 女子ダブルス本戦二回戦
・ウィンブルドン 女子ダブルス本戦一回戦
・全米オープン 女子ダブルス本戦一回戦
・Mubadala Abu Dhabi Open 女子ダブルス準優勝
・BNP Paribas Open 女子ダブルスベスト4
・Libema Open 女子ダブルス優勝
・Mubadala Citi DC Open 女子ダブルスベスト4
・Omnium Banque Nationale presente par Rogers 女子ダブルス優勝
・Cymbiotika San Diego Open 女子ダブルスベスト4
島袋 将選⼿ (2020年スポーツ科学部卒)
最⾼ランキング:シングルス159位(2023年8⽉7⽇付)

2023年7月、ウィンブルドン選手権に出場する島袋選手(共同通信)
主な成績
・ウィンブルドン 単本戦出場
・Tunis Challenger 単優勝
・Nonthaburi Challenger 単優勝
早稲⽥オープン出場歴
・2016 単本戦2R 複本戦1R
・2017 単本戦1R 複本戦ベスト8
早稲田大学庭球部 早稲田オープンスポンサー募集要項
メインスポンサー 200万円
運営に必要な資⾦総額は2019年で約600万円でした。主な使途は「選⼿の賞⾦」「審判等の⼈件費」「ウエルカムパーティー等の商品代」「広告宣伝費」などになります。
◆スポンサーメリット
① 冠⼤会に出来る!
大会名称「〇〇〇〇・早稲⽥⼤学インターナショナルテニスオープン2024」の〇〇〇〇部分にスポンサー様の名前を⼊れることができます。
② 様々な広報活動による貴社の知名度アップ
⼤会を盛り上げるために様々な広報活動を部員総出で⾏います! YouTube,SNS,チラシ,ポスターなどによる広報で、多種多様な場所と⼈々の⽬に⼊るようにしていきます。
③ 会場内のバナー設置、⼤会パンフレット掲載による貴社の宣伝
会場内のバナー設置、⼤会パンフレット掲載による貴社の宣伝、⼤会パンフレットの裏全⾯に広告欄
サブスポンサー➀ 50万円
◆スポンサーメリット
・会場内バナー設置3カ所(予定)
・⼤会パンフレットに1ページ全⾯の広告欄
サブスポンサー➁ 20万円
◆スポンサーメリット
・会場内バナー設置1カ所(予定)
・⼤会パンフレットに半⾯の広告欄
サブスポンサー➂ 物品提供
・⼤会オフィシャルボール
・選⼿提供⽤のスポーツドリンクやお⽔
・お菓⼦やお弁当
・パンフレットやグッズの作成
・その他⼤会で使⽤できるもの
◆スポンサーメリット
会場内バナー設置
・⼤会パンフレットに広告の掲載
・その他要相談
応募方法等
(1)応募方法
次の書類を郵送またはe-mailにより提出してください。
①スポンサーシップ契約申込書(様式1)
②スポンサーロゴのデザイン(様式自由)
◆上記のほか、以下の書類を提出いただく場合があります。
③法人登記事項証明書(履歴事項全部証明書)
④定款、寄付行為、規約又はこれらに類する書類
⑤会社・事業の概要が分かるもの(会社概要、企業案内パンフレット等)
⑥過去3年分の決算報告書
(2)スポンサー料
希望コースと金額(税別)をご提案ください。
(3)募集期間
2023年10月13日~2024年1月11日
※期間終了を待たずに締め切らせていただく場合がございます。
(4)提出先
早稲田大学競技スポーツセンター
住所:162-8644 東京都新宿区戸山1-24-1
e-mail:[email protected]
(5)選考方法
メインスポンサーについて
提出いただいた書類をもとに、本学の選定委員会において提案内容について審査の上、優先交渉者を選定させていただきます。ただし、審査の結果、優先交渉権者を選定しない場合があります。優先交渉権者の決定には、募集期間終了から1カ月程度時間を要しますのでご了承ください。
サブスポンサーについて
提出いただいた書類をもとに審査の上、優先交渉者を選定させていただきます。ただし、審査の結果、優先交渉権者を選定しない場合があります。優先交渉権者の決定には、募集期間終了から一定程度時間を要しますのでご了承ください。
(7)契約締結の注意事項
早稲田大学が契約主体となって、庭球部を対象とした契約を締結させていただきます。契約書は優先交渉権者と協議の上、締結いただきます。優先交渉権者と契約条件について合意に至らなかった場合は、次点候補者と契約締結に向けた協議を行います。
(8)申込書
以下よりダウンロードしてください。
早大競技スポーツセンタースポンサーシップ契約申込書(庭球部)
(9)お問い合わせ先および提出先
早稲田大学競技スポーツセンター
Tel 03-5286-3757
e-mail:[email protected]
担当:木綿・高木・石森