第37回関東大学女子サッカーリーグ 7月1日 早稲田大学東伏見サッカー場
2点リードからまさかのドロー決着 関カレは4位で折り返し
【2023.07.02早稲田スポーツ】記事 大幡拓登、写真 飯田諒、近藤翔太

この日関カレでは3節ぶりのスタメンとなったDF田頭花菜(スポ3=東京・十文字)。プレスを受けながらも中盤への積極的な配球が目立った
関東大学女子リーグ(関カレ)は6月の対強豪連戦を終えて、第11節・大東文化大戦を迎えた。ア式蹴球部女子(ア女)は序盤から主導権を握り、13分にはペナルティキック(PK)をMF宗形みなみ(スポ2=マイナビ仙台レディースユース)が決め先制。68分にも右サイドをきれいに崩しきり、MF三谷和華奈(スポ4=東京・十文字)が追加点を挙げる。しかし74、75分に自陣でボールを奪われたところから、いずれもドリブルから決められ同点に。その後はア女が攻め続けたが得点は遠く、関カレの前期最終節は2-2のドローに終わった。→続き・コメントを読む

右サイドでドリブルをする新井。関カレでは開幕戦以来のスタメン入りを果たした