早稲田大学ア式蹴球部男子はアミノバイタルカップ(アミノ杯)に出場しています。関東大学2部リーグに所属する早大は3回戦からのスタート。今季のリーグ戦で一度敗れた山梨学院大と対戦しました。拮抗した展開が続く中、2-1で見事逆転勝利を収めました。4回戦では、1部の日大と対戦。1-1で前半を折り返しましたが、後半に安斎颯馬(スポーツ科学部4年)、本保奏希(スポーツ科学部2年)のゴールでリードを広げ、3-2で勝利しました。3年ぶりにベスト8進出を果たし、夏の全国大会、総理大臣杯進出に王手をかけました。
詳細は以下、早稲田スポーツ新聞会の記事をご覧ください。
アミノバイタルカップ2023 6月23日 流通経大グラウンド
リーグ戦のリベンジ達成! 山梨学院大を下しアミノ杯初戦を突破
【2023.06.24早稲田スポーツ】記事 髙田凜太郎 写真 栗田優大、水島梨花

先制点を決めた山市。この日は球際の部分など、持ち前の闘志が全面に出るプレーが多く見られた
2023年のアミノバイタルカップ(アミノ杯)が開幕した。関東1部から、各都道府県リーグに所属している大学まで、関東の全ての大学が参加する今大会。6位以内に入れば総理大臣杯の関東代表の権利も獲得することができる。そのため今季は2部での戦いを強いられるア式蹴球部(ア式)にとって、日本一という目標を達成するための挑戦権を得られる数少ないチャンスといった意味でも、重要な大会となってくるのだ。→続き・コメントを読む
アミノバイタルカップ2023 6月25日 レモンガススタジアム平塚
奥田・安斎・本保の3発! 1部・日大を撃破し、アミノ杯3年ぶりベスト8へ
【2023.06.26早稲田スポーツ】記事・写真 髙田凜太郎

得点を決め喜ぶ奥田。公式戦久しぶりの得点に対し、思わず「喜び方を忘れてしまいました(笑)」と答えたが、持ち前のゴールパフォーマンスを見せてくれた
6月下旬から開幕したアミノバイタルカップ(アミノ杯)。3回戦からの登場となったア式は、金曜日に行われた3回戦で、リーグ戦で敗れた山梨学院大相手に2-1と逆転勝利を収めた。そして続く4回戦では、1部の日大と対戦。勝てば3年ぶりのベスト8進出、また夏の全国大会、総理大臣杯進出に王手がかかるため、負けられない一戦となった。試合は前半8分に相手に先制を許すが、15分にFW奥田陽琉(スポ4=柏レイソルU18)のゴールで同点に。その後は互いに決定機をつくれずに前半を終える。後半に入ると55分、DF森璃太(スポ4=川崎フロンターレU18)のコーナーキックにMF安斎颯馬が合わせ逆転に成功。さらに75分には、相手GKからボールを奪ったMF本保奏希(スポ2=JFAアカデミー福島)が無人のゴールに流し込み、リードを広げる。その後1点を返されるが、最後まで集中した守備を見せ、そのまま試合終了。3-2で勝利し、1部日大を撃破、3年ぶりにアミノ杯ベスト8進出となった。→続き・コメントを読む

ゴール後に雄たけびを上げる本保

ドリブルで相手をかわす鈴木。途中出場ながら存在感を示した
[記事更新] 奥田・安斎・本保の3発! 1部・日大を撃破し、アミノ杯3年ぶりベスト8へ
アミノバイタルカップ2023・・・ア式蹴球部
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— 早稲田スポーツ新聞会 (@waseda_sports) June 25, 2023