早稲田大学水泳部競泳部門は、4月4日から9日にかけて日本選手権に出場しました。1日目、200ｍ女子個人メドレーの松本信歩（スポーツ科学部3年）は国際大会に向けた代表入りを目指していましたが、2位と０秒41という僅かな差での3位となり、代表入りはなりませんでした。2日目は予選から自己記録更新が相次ぎ、男子200メートル自由形で田中大寛（スポーツ科学部4年）は3位入賞しました。
大会の折り返しとなる3日目には、14人が出場し6人が予選を通過する充実の1日となりました。4日目は、男子200メートル背泳ぎから村上汰晟ら3人がＢ決勝のレースに進みました。5日目は、須田悠介（スポーツ科学部3年）が、男子50メートル自由形で今大会自身初の決勝に進出しました。大会最終日の6日目は、今牧まりあ女子主将（スポーツ科学部4年）と松本信歩（スポーツ科学部3年）が50メートル自由形で決勝に進みました。また、今大会の結果により田中大寛（スポーツ科学部4年）が世界選手権の日本代表のリレーメンバーに、和田彩未（スポーツ科学部2年）がアーティスティックスイミングでメンバーに選出されました。
日本選手権開幕！ 松本は３位で惜しくも代表入りならず／大会１日目
連日の表彰台！ 田中が自己ベストで３位、松本も４位健闘／大会２日目
２人の決勝進出者は目標のベストに及ばずも、最多６人が予選通過／大会３日目
村上汰晟が二度の自己新 ４人がＢ決勝へ／大会４日目
須田が決勝進出も、悔しさの残る結果に／大会５日目
今牧が日本選手権最後のレース 世界選手権には二人が代表選出！／大会６日目
第99回日本選手権 ４月４日〜９日 東京アクアティクスセンター
日本選手権開幕！ 松本は３位で惜しくも代表入りならず／大会１日目
【2023.04.05早稲田スポーツ】記事、写真 新井沙奈、寺谷芽生
壮絶な代表争いに加わった松本
第99回日本選手権が４月４日に幕を開けた。７月に福岡県で開催される世界選手権の他、主要な国際大会の選考会も兼ねている今大会。早大の選手は初日から６種目に11人が出場した。→続き・コメントを読む
第99回日本選手権 ４月４日〜９日 東京アクアティクスセンター
連日の表彰台！ 田中が自己ベストで３位、松本も４位健闘／大会２日目
【2023.04.06早稲田スポーツ】記事 新井沙奈、写真 荒井理沙
前半から積極的なレースを展開した田中
日本選手権２日目は早大から９人の選手が出場。予選から自己ベストの更新が相次ぎ、男子200メートル自由形で田中大寛（スポ４＝大分・別府翔青）、女子100メートル背泳ぎで松本信歩（スポ３＝東京・東学大付）がそれぞれ決勝に進出した。→続きを読む
第99回日本選手権 ４月４日〜９日 東京アクアティクスセンター
２人の決勝進出者は目標のベストに及ばずも、最多６人が予選通過／大会３日目
【2023.04.07早稲田スポーツ】記事 新井沙奈、写真 荒井理沙
調子が上がらない中、結果を残した亀井涼子
６日間の日程で組まれている今回の日本選手権も、半分の日程を終えた。決勝進出者や表彰台に上る選手が続々と現れる早大水泳部。３日目は今大会で最多となる７種目に14人が出場し、予選を６人が通過するなど充実の１日となった。→続きを読む
第99回日本選手権 ４月４日〜９日 東京アクアティクスセンター
村上汰晟が二度の自己新 ４人がＢ決勝へ／大会４日目
【2023.04.08早稲田スポーツ】記事 新井沙奈、写真 渡辺詩乃
予選、Ｂ決勝ともに自己ベストの村上汰
日本選手権４日目は３種目に８人の早大選手が登場。決勝進出者こそ現れなかったが、男子200メートル背泳ぎでは３人がＢ決勝のレースに進み競い合った。自己ベストの更新も相次ぎ、今後へ期待の膨らむ一日となった。→続きを読む
第99回日本選手権 ４月４日〜９日 東京アクアティクスセンター
須田が決勝進出も、悔しさの残る結果に／大会５日目
【2023.04.09早稲田スポーツ】記事、写真 新井沙奈
スタートから飛び出す須田
日本選手権も終わりに近づきつつある。５日目のこの日は、須田悠介（スポ３＝神奈川・湘南工大）が、男子50メートル自由形で今大会自身初の決勝に進出。予選からタイムも順位も向上させたが目標としていた自己新、表彰台には届かなかった。→続きを読む
第99回日本選手権 ４月４日〜９日 東京アクアティクスセンター
今牧が日本選手権最後のレース 世界選手権には二人が代表選出！／大会６日目
【2023.04.15早稲田スポーツ】記事、写真 新井沙奈
決勝で並んでレーンに入った今牧主将（写真右）と松本（写真左）
今年の日本選手権が幕を下ろす。大会最終日のこの日、「最後の日本選手権」という今牧まりあ女子主将（スポ４＝長野・飯田）が50メートル自由形に出場。松本信歩（スポ３＝東京・東学大付）と共に決勝に進んだ。→続きを読む
