第44回全日本女子サッカー選手権大会 12月17日 栃木グリーンスタジアム
ア女、夢散る プロ追い詰めるも一歩及ばず躍進続いた皇后杯はベスト16敗退
【2022.12.21早稲田スポーツ新聞会】記事 渡辺詩乃、写真 前田篤宏、大幡拓登

前半に惜しいシーンを2度迎えた築地。シュート以外でも中盤で攻守ともに躍動した
『第44回全日本女子サッカー選手権大会』(皇后杯)4回戦、ここまで激闘を勝ち抜いてきたア式蹴球部女子(ア女)はついにWEリーグ・大宮アルディージャVENTUS(大宮)との一戦に臨んだ。冷え込んだグリーンスタジアムは多くのサポーター、観客が駆けつけ熱気に包まれていた。試合は開始早々、DFラインのミスから失点してしまう。ア女は何度かシュートチャンスを作るが惜しくも決めきれず、0ー1で試合が終了。快進撃を続けてきたア女の皇后杯は幕を閉じた。→続き・コメントを読む

悲願のベスト8入りはならなかったがプロ相手に堂々たる戦いぶりを見せた