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日本、スペインに執念の逆転勝ち W杯予選首位突破で吉田・相馬らOB歓喜

サポーターと喜びを分かち合う吉田(中央)と相馬(24番)=共同通信

吉田麻也「次も勝って日本の歴史を塗り替えたい」

サッカーW杯カタール大会 2022.12.02

決勝トーナメント進出を決めて、GK川島と抱き合い喜ぶ吉田(左から2人目)。手前は三苫(右端)と相馬=共同通信

サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会は12月2日、ドーハのハリファ国際競技場で1次リーグ第3 戦が行われ、日本はスペインと対戦、後半に2点を奪って逆転勝ちで1次リーグ首位となり、決勝トーナメント進出を決めました。ア式蹴球部OBのMF相馬勇紀選手(2019年卒、名古屋グランパスエイト)は出場機会がありませんでしたが、DF吉田麻也選手(2019年人間科学部通信教育課程卒業)が堅守で勝利に貢献しました。

同点ゴールを決めた堂安を称える相馬(中央)=共同通信

7分という長いアディショナルタイムが終わって勝利が決まった瞬間、ピッチ上には歓喜で沸き立つ日本イレブンが入り乱れ、吉田選手も相馬選手もチームメイトと抱き合って喜び合いました。

日本は6日午前0時、決勝トーナメント1回戦で、史上初となるベスト8進出をかけてクロアチアと対戦します。

ゴールライン際のミリ単位、まさに執念のクロスで逆転弾を呼び込んで日本を救った三苫と握手する相馬(左から2人目)

吉田麻也選手コメント

「言葉が出ないです。やっぱりこれだから代表はやめられません。逆転した後の時間はめちゃくちゃ長く感じました。自分たちの本来の目標は次にもう一個、勝つことなので、ここで帰るわけにはいかないと、みんなで言っていました。もっともっとみんなで毎日楽しくサッカーをやりたいですし、代表として戦える喜びを嚙みしめて、もっともっと上に行きたいと思っています。勝って日本の歴史を塗り替えたいと思います」

出場選手・競技結果

▽1次リーグ 日本 2-1 スペイン
DF吉田麻也(2019年人間科学部通信教育課程卒業)先発出場
MF相馬勇紀(2019年スポーツ科学部卒業・ア式蹴球部OB)出場機会なし
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