関東大学リーグ 9月7・8日 茨城・筑波大体芸テニスコート
筑波大に競り負け、王座出場を逃す/女子筑波大戦
【2022.09.10早稲田スポーツ新聞会】記事・写真 田島璃子

バックハンドをテイクバックする梶野
「気持ちの整理がついていない」。石川琴実主将(社4=神奈川・白鵬女)は試合後にそう答えた。全日本大学対王座決定試合(王座)出場権が懸かる関東学生リーグで2位以内に入るには、もう負けることができなかった筑波大戦。2020年全日本学生選手権(インカレ)単複王者の阿部宏美など、つわ者ぞろいの筑波大に2-5と負け越され、目標としていた王座優勝の夢は、その試合に出られないという現実に書き換えられることとなった。筑波大の応援が多い中、選手も応援も一丸となって臨んだが、2日間にわたる戦いでの勝利は神鳥舞(スポ3=東京・早実)斎藤優寧(スポ2=岡山学芸館)組のダブルスと、安藤優希(スポ4=東京・日出)のシングルス1つのみであった。→続き・コメントを読む

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