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早大バレー部勢3選手、VNLの加・独・伯戦で活躍 日本は最終R進出

カナダ戦でスパイクを打つ大塚(共同通信)

早稲田大学バレーボール部に所属する大塚逹宣(スポーツ科学部4年)と、同部OBの宮浦健人(2021年卒・ジェイテクトSTINGS)・村山豪(2021年卒・ジェイテクトSTINGS)が、日本代表メンバーとしてバレーボールの国際大会「ネーションズリーグ」に臨みました。カナダ戦、ドイツ戦、ブラジル戦と3連戦のハードスケジュールとなり、3選手は各々出場機会を得て活躍を見せました。

カナダ戦では、大塚が石川祐希の対角としてスタメン出場。第1セット終盤には、100㎞/hを超すサーブでサービスエースを取りました。第3セットは終盤に逆転され落としましたが、続くセットで龍神NIPPONの気迫のあるプレーが見られ、セットカウント3-1(25-20、25-16、22-25、25-20)で勝利しました。

ドイツ戦でスパイクを打つ宮浦(共同通信)

中日となったドイツ戦では、第2セットから宮浦が出場。7-4の場面では、ライトから鋭いバックアタックを見せます。第3セット序盤には相手のフェイントに対し滑り込み、高梨健太郎(名古屋ウルフドッグス)の得点につなげました。宮浦はこの試合で2本のサービスエースを含む、チームトップの17得点をマークしました。第4セット終盤に村山も出場し、攻守に貢献しました。龍神NIPPONはメンバーを入れ替えながらもセットカウント3-1(23-25、25-22、25-20、25-20)で勝利を収めました。

ドイツ戦でガッツポーズをする村山(共同通信)

予選ラウンド最終戦となったブラジル戦では、大塚が途中出場。乱れたボールを大塚がつなぐと、長いラリーを石川が1枚ブロックで制しました。どのセットも接戦の末落としてしまい、セットカウント0-3(23-25、23-25、22-25)で敗戦したものの、5位で決勝ラウンド進出を決めました。

文・五十嵐香音(学生スタッフ・政治経済学部2年)

ドイツ戦で喜ぶ選手たち(共同通信)

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