早稲田大学バレーボール部は5月29日、春季関東大学リーグ戦で、東海大と対戦しセットカウント1-3で敗れました。両者譲らない戦いで、第3、第4セットを2点差で落とす接戦となりました。
詳細は以下、早稲田スポーツ新聞会の記事をご覧ください。
春季関東大学リーグ戦 5月29日 神奈川・日体大健志台キャンパス
両者ともに譲らない激闘の末、惜しくも東海大に敗れた
【2022.05.31早稲田スポーツ】記事 山田彩愛、写真 西山綾乃氏

強烈なサーブをみせた水町
常に緊張感が張り詰める、熾烈(しれつ)な戦いとなった。春季関東大学リーグ戦(春季リーグ戦)も終盤に差し掛かり、現在8勝1敗で優勝の可能性を残している早大は、9勝1敗の東海大と対戦した。第1セットから両者ともに譲らない一進一退の攻防が繰り広げられる。強気のサーブやパイプ攻撃(※1)でポイントを挙げるが、相手も強烈なサーブと安定した守備をみせ、なかなか主導権を握ることができない。そのまま第1セットを落とし、迎えた第2セット。ともに2連続以上のブレイクを許さない意地と意地ともぶつかり合いとなる。早大が多彩な攻撃で果敢に攻め、なんとかブレイクを取り、このセットを奪った。その後の第3、第4セットはともに点差の開かない拮抗(きっこう)した展開となるが、あと一歩及ばず。セットカウント1ー3(21-25、25-21、23-25、23-25)で敗戦となった。→続き・コメントを読む

トスを上げる前田凌吾(スポ1=大阪・清風)(右)とおとりとなる伊藤