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4/9 六大学野球開幕 野球部特集『再興』 春季リーグ戦の主力紹介

【連載】春季リーグ戦開幕前特集『再興』

早稲田スポーツ

9日、ついに東京六大学春季リーグ戦(リーグ戦)が開幕する。シーズン前哨戦として行われた社会人対抗戦では大敗を喫したが、4月に入ってからの3試合を2勝1敗で勝ち越すなどチームとして調子を上げてきた。この春から勝ち点制の復活が予想され、本来の形に戻りつつあるリーグ戦。再びの栄冠へ、勝負の舞台は整った。

【第1回】原功征副将(4/6)
【第2回】齋藤正貴(4/6)
【第3回】加藤孝太郎(4/6)
【第4回】印出太一(4/6)
【第5回】生沼弥真人(4/7)
【第6回】中村将希(4/7)
【第7回】熊田任洋(4/7)
【第8回】野村健太(4/7)
【第9回】吉納翼(4/8)
【第10回】蛭間拓哉副将(4/8)
【第11回】小宮山悟監督(4/8)
【第12回】中川卓也主将(4/8)

【第1回】リリーフ・原功征副将「下級生が安心して投げられるような投手に」

取材・編集 芦沢拓海

徳山壮磨(令4スポ卒=現横浜DeNAベイスターズ)と西垣雅矢(令4スポ卒=現東北楽天ゴールデンイーグルス)ら強力な4年生が抜けた投手陣を引っ張ることを期待されているのが副将の原功征(スポ4=滋賀・彦根東)だ。東京六大学野球春季リーグ戦(リーグ戦)ではここまで通算6試合に登板し、自責点はいまだに0である。さらなる高みへと目指す原に、自身について、そしてエース二人が抜けた投手陣について伺った。→続きを読む

◆原功征(はら・こうせい)
2000(平12)年12月28日生まれ。169センチ。滋賀・彦根東高出身。スポーツ科学部4年。オフでも常に野球について考えていると話していた原選手。投手陣の要として、チームを救う活躍をしてくれるでしょう!

【第2回】先発濃厚の左腕・齋藤正貴「下級生が安心して投げられるような投手に」

取材・編集

昨年秋に東京六大学リーグ戦(リーグ戦)デビューを飾った齋藤正貴(商3=千葉・佐倉)。中継ぎでの出場が主だった昨年から今年は先発に回ることが予想される。リーグ戦での勝ち点制が戻ってくれば先発投手の働きがより重要なものとなるだろう。「チームを勝たせられる投球を」と意気込みを語った齋藤正の思いに迫る。→続きを読む

◆齋藤正貴(さいとう・まさき)
2001(平13)年4月16日生まれ。180センチ、70キロ。千葉・佐倉高出身。 商学部3年。投手。左投左打。目標とする選手として一昨年の早大のエースであり、現東北楽天ゴールデンイーグルスの早川隆久選手を挙げた齋藤選手。早川選手のようにキレのいい球をコーナーに投げ分け、チームを勝たせる齋藤選手の投球に期待がかかります!

【第3回】先発も中継ぎも・加藤孝太郎「武器は粘り強く投げるところ」

取材・編集 荒井結月

昨年の東京六大学秋季リーグ戦(リーグ戦)では中継ぎ、救援として3試合で好投を見せた加藤孝太郎(人3=茨城・下妻一)。春季オープン戦では3試合に先発しており、今季はローテーション入りが見込まれている。粘り強い投球が武器だという加藤に、今季の意気込みを伺った。→続きを読む

◆加藤孝太郎
2001(平13)年11月20日生まれ。178センチ、74キロ。下妻一高出身。人間科学部3年。投手。右投右打。仲が良いと挙げた齋藤正貴選手を、一番意識する選手にも挙げた加藤選手。仲の良い2人の、早大を支える右腕・左腕としての活躍に期待がかかります!

【第4回】正捕手争い筆頭・印出太一「欲は出さず、自分のできることを」

取材・編集 湊紗希

第4回に登場するのは、新たな正捕手争いの筆頭を走る印出太一(スポ2=愛知・中京大中京)。東京六大学リーグ戦(リーグ戦)には未出場だが、昨年は全試合でベンチ入りを果たし、小宮山悟監督(平2教卒=千葉・芝浦工大柏)からの期待をその肌で感じてきた。「楽しみな気持ちが一番」と語る自身初のリーグ戦へ、どのような準備の末に臨むのだろうか。現在の心境とともに伺った。→続きを読む

◆印出太一(いんで・たいち)
2002(平14)年5月15日生まれ。184センチ。愛知・中京大中京高出身。スポーツ科学部2年。昨年、正捕手を務めていた岩本選手と守備練習をしていたという印出選手。練習方法や試合中の考え方などを教わったそうで、岩本選手へ「少しでも成長した姿を見せられたら」と語ってくれました。自身初のリーグ戦となる今春ですが、先輩の目にも留まるような堂々としたプレーを見せてくれることでしょう!

【第5回】蛭間の後を打つ・生沼弥真人「結果を求めるシーズンにしたい」

取材・編集 スタンリー翔唯

第5回には今季4番に入る蛭間拓哉(スポ4=埼玉・浦和学院)の後を打つ生沼弥真人(教3=東京・早実)が登場。東京六大学野球で現役最多の10本の本塁打を放っている男の後ろを打つことの役割、そしてこの春に向けての思いを聞いた。→続きを読む

◆生沼弥真人(おいぬま・やまと)
2001(平13)年11月23日生まれ。182センチ、88キロ。東京・早実高出身。教育学部3年。内野手。右投右打。佐々木朗希投手(現千葉ロッテマリーンズ)ら同年代で活躍するプロ野球選手に刺激をもらっていると語った生沼選手。大学卒業後も野球を続けたいと考えている生沼選手のリーグ戦での活躍に期待です!

【第6回】つなぐ3番・中村将希「とにかく出塁率を上げる」

取材・編集 矢彦沢壮真

昨年の東京六大学フレッシュトーナメントでは春秋共に全試合でスタメンを勝ち取り、昨秋の東京六大学リーグ戦(リーグ戦)で初出場を果たした中村将希(教3=佐賀・鳥栖)。新チームでは3番を任され、中軸の一角として切れ目のない打線の鍵を握る。そんな中村将に冬のトレーニングの成果、現在の状態について伺った。→続きを読む

◆中村将希(なかむら・まさき)
2001(平13)年7月26日生まれ。179センチ、83キロ。佐賀・鳥栖高出身。教育学部3年。「つなぐ3番」という新たな打者像を語ってくださった中村将選手。つなぐ打撃と元気な声で今季の早稲田を支えます!

【第7回】ベストナイン狙う遊撃・熊田任洋「春は4割打ちたい」

取材・編集 山本泰新

今年の早大は4年生が抜け、多くのポジションで世代交代が起きた。しかし、唯一昨年から人が変わっていないポジションがある。それが熊田任洋(スポ3=愛知・東邦)の守る遊撃手だ。そんなチームの幹となる男のこの春に向けての思いを聞いた。→続きを読む

◆熊田任洋(くまだ・とうよう)
2001(平13)年4月15日生まれ。174センチ、76キロ。愛知・東方高出身。スポーツ科学部3年。内野手。右投左打。先日のプロ野球開幕戦では高校時代共に戦い、センバツ優勝を成し遂げた石川昂也選手(現中日ドラゴンズ)がスタメン出場。栄冠を勝ち取った仲間の活躍に刺激をもらっているそう。大学卒業後、プロに挑戦してみたいと語る熊田選手。同じ舞台に立てるようさらなるレベルアップを目指します!

【第8回】戻ってきた“山梨のデスパイネ” 野村健太「悔しさを晴らせるよう」

取材・編集 齋藤汰朗

早大に頼れる男がこの春戻ってくる。そう、外野の野村健太(スポ3=山梨学院)だ。高校時代は「山梨のデスパイネ」と称され、甲子園も経験。1年時からリーグ戦に出場するなど、期待の逸材として活躍してきた。しかし、昨年はけがに悩まされ、リーグ戦の出場も制限された。しかし、傷も癒えたこの春巻き返しを狙う。そんな男の見据える先とは。→続きを読む

◆野村健太(のむら・けんた)
2001(平13)年8月27日生まれ。180センチ。97キロ。山梨学院高出身。スポーツ科学部3年。外野手。右投右打。「状況に応じたバッティング」という目標を強調したように、3年生となり、チームのことを考えていることが印象的だった野村選手。昨年は春秋ともに悔しさの残る結果だったため、今季こそは自らのバットで勝利に貢献してくれることでしょう!

【第9回】初スタメンでリーグ戦を迎えるスラッガー 吉納翼「ここぞという大事な場面でヒットを」

取材・編集 山本泰新

オープン戦では多くの本塁打を放った

昨年は東京六大学リーグ戦(リーグ戦)に代打ながら出場した。そして、この春は初めてスタメンでリーグ戦を迎える。小宮山悟監督(平2教卒=千葉・芝浦工大柏)からも大きな期待のかかるスラッガーにこの春への意気込みを聞いた。→続きを読む

◆吉納翼(よしのう・つばさ)
2002(平14)年8月16日生まれ。180センチ、84キロ。愛知・東邦高出身。スポーツ科学部2年。外野手。右投左打。今年から、安部寮に入寮した吉納選手。寮で出されるご飯で好きなものは意外にもポテトサラダとのこと。美味しいご飯を食べて大きくした体と伸ばした飛距離でチームを勝利に導くアーチを描きます。

【第10回】復活が期待される4番・蛭間拓哉副将「目標は高く、5本以上」

取材・編集 是津直子

ここまでのオープン戦では決して好調とは言えないものの、勝負強さは随所に見せている

今回登場するのは、早大の4番・蛭間拓哉(スポ4=埼玉・浦和学院)。昨季は打撃不振に苦しみ、打てない悔しさを味わった。それでも、リーグ戦優勝のためには蛭間の復活が絶対条件となる。春季リーグ戦の開幕まで残りわずかとなった今、この冬の取り組みや現在の状態、そして優勝に向けての意気込みを伺った。→続きを読む

◆蛭間拓哉(ひるま・たくや)
2000(平12)年9月8日生まれ。176センチ、85キロ。埼玉・浦和学院高出身。スポーツ科学部4年。外野手。左投左打。下級生の頃からチームの主砲として活躍してきた蛭間選手も、ついにラストイヤーを迎えます。目標の三冠王に向けて「全部足りない」と話す蛭間選手ですが、今年こそ三冠王を獲得し、有終の美を飾ってくれるでしょう!

【第11回】ベンチの中心・小宮山悟監督「最後の早慶戦までには整備したい」

取材・編集 山本泰新

優勝に向けての課題は投手陣だと語る小宮山監督

昨秋、東京六大学リーグ戦(リーグ戦)優勝まで後一歩届かない2位に終わった。チームを支えた4年生が引退し、多くのポジションで世代交代が起こり、下級生がチームの中心に。若いチームなだけに昨年以上にベンチワークが重要になる。そんなベンチの中心となる小宮山悟監督(平2教卒=千葉・芝浦工大柏)に春の展望を伺った。→続きを読む

◆小宮山悟(こみやま・さとる)
1965(昭40)年9月15日生まれ。千葉・芝浦工大柏高出身。1990(平2)年学教育学部卒業。早大野球部第20代監督。

【第12回】100名近くの部員を束ねる早大の顔・中川卓也主将

取材・編集 臼井恭香

オープン戦では途中チームを離れる時期もあったが、調整は順調だ

今季から主将に就任した中川卓也(スポ4=大阪桐蔭)。昨秋は自身初のベストナインを受賞し殻を破った。名実ともに早大の顔となった今季、100名近くの部員を束ねる男の意気込みに迫る。→続きを読む

◆中川卓也(なかがわ・たくや)
2000(平12)年7月28日生まれ。175センチ、75キロ。大阪桐蔭高出身。スポーツ科学部4年。投手。右投左打。今年からセカンドへと転向した中川主将。現在、六大学ではセカンドに各大学の主将が多く集まるという中、ベストナイン争いが白熱します。激戦を制しベストナインを取れるよう、リーグ戦に望みます。

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