Athletic Center早稲田大学 競技スポーツセンター

News

ニュース

Vリーグ12試合で5度のMVP バレー部・大塚、エース級の活躍でチームを牽引

第32戦でスパイクする大塚(パナソニックパンサーズ提供)

早稲田大学バレーボール部の大塚達宣(スポーツ科学部3年)が所属するパナソニックパンサーズがV.LEAGUE DIVISION1レギュラーラウンド第31戦と第32戦に臨み、今シーズン最後のホームゲームを2連勝で終えました。第2戦では攻守で大塚が存在感を見せ、出場12試合で5度目の受賞となるチームMVPにあたる「ベストパンサー(VOM)」に輝き、チームをけん引する活躍を見せています。来週からは全てアウェイの戦いで残る試合は6試合。ファイナルステージ出場に向けて大塚から目が離せません。

第31戦は第1セットから苦しい立ち上がりとなるも、流れを掴んで逆転する中で、大塚も安定したプレーを見せる。第2セットはチーム全体の集中力を高く保ち、25-22でセットを連取。続く第3セットでも攻撃の手を緩めることなく圧倒し、ストレートで勝利しました。

翌日の第32戦もチームの士気は高く、ホームの応援も後押しし、第1セットから確実なプレーで先取。大塚は攻守で相手に隙を与えないプレーで流れを引き寄せます。第3セットは23-25と接戦で落としましたが、その中でも大塚は攻守で存在感を見せました。第4セットはリズムを崩され、追いかける展開に。追いついてから状況を打破したのは大塚の一打。サービスエースで逆転すると、デュースを競り勝ち、ホームでのラストゲームを白星で飾りました。

2戦目ではチームの軸となり得点を重ねて勝利に貢献した大塚。各試合で勝利に貢献した選手に贈る個人賞「ベストパンサー(VOM)」を獲得し、「ベストパンサーを獲ることができて本当に嬉しいです。ホームゲーム最終戦ということでどうしても勝利して終わりたいという気持ちが強かったのでチーム全員で一つになって戦うことができた結果だと思います。来週からアウェイ試合が続きますが、引き続き応援のほどよろしくお願いします」とコメントしました。

次の32戦・33戦は19日(土)・20日(日)の大分三好ヴァイセアドラー戦。ファイナル出場へ向けて一戦も落としたくない試合が続きます。

攻守で活躍を見せる大塚(パナソニックパンサーズ提供)

文:市原健(学生スタッフ・教育学部3年)

Page Top
WASEDA University

早稲田大学オフィシャルサイト(https://www.waseda.jp/inst/athletic/)は、以下のWebブラウザでご覧いただくことを推奨いたします。

推奨環境以外でのご利用や、推奨環境であっても設定によっては、ご利用できない場合や正しく表示されない場合がございます。より快適にご利用いただくため、お使いのブラウザを最新版に更新してご覧ください。

このままご覧いただく方は、「このまま進む」ボタンをクリックし、次ページに進んでください。

このまま進む

対応ブラウザについて

閉じる