
ドライブする神山
小学生の頃、初めてシュートを決めたときからバスケの楽しさに魅了された。高校までは下級生の頃からチームの主力として活躍。常にバスケを楽しむという気持ちを大切にしていた。誘いを受け、初めて訪れた早大の試合で楽しそうにプレーする選手の姿を見て、「ここでなら楽しいバスケができる」と、すぐに早大を志望することを決めた。入学して最初のシーズンは土台作りの1年となった。高校までとは違い、自分よりうまい先輩たちの中でもまれる日々。短いプレイタイムで自分らしさを出そうと努力した。2年生はシックスマンとしての働きを求められるもうまくいかず、バスケを楽しめなくなって一番きつかった時期だという。新型コロナウイルスに苦しめられた3年時は、チームが小さく勝てないことが多かった。しかし4年生がいいチームをつくってくれたから、自分たちの代でもこういうチームにしたいという目標ができた。→続きを読む