Athletic Center早稲田大学 競技スポーツセンター

News

ニュース

2021年度 早大体育各部・卒業記念特集【後編】

2021年度も熱い戦いを繰り広げ、多くの感動を与えてくれた早稲田大学の体育各部。今春に大学を巣立っていく学生たちを、早稲田スポーツ新聞会が伝えています。前編後編に分けて紹介します。

第24回 新井健伸/ヨット (3月2日)

第25回 紅林詩乃/ハンドボール (3月3日)

第26回 青沼健太/ハンドボール (3月3日)

第27回 神山夢来/バスケットボール (3月4日)

第28回 宮本一樹/バスケットボール (3月4日)

第29回 津田誠人/バスケットボール (3月4日)

第30回 杉本華唯/アイスホッケー (3月5日)

第31回 石塚玲雄/フィギュアスケート (3月6日)

第32回 千明龍之佑/競走 (3月6日)

第33回 山内大夢/競走 (3月6日)

第34回 山田龍/自動車 (3月7日)

第35回 村上和亮/ホッケー (3月7日)

第36回 高原真央/フェンシング (3月8日)

第37回 薗田将直/応援(3月9日)

第38回 下江遥花/ソフトテニス(3月11日)

第39回 山根稔平/ソフトテニス(3月11日)

第40回 渡部椋雅/準硬式野球(3月11日)

第41回 河野翔輝/自転車(3月12日)

第42回 牧野倫太郎/バドミントン(3月13日)

第43回 新居将史/ワンダーフォーゲル(3月17日)

第44回 吉田翔太/空手(3月18日)

第45回 鈴木志佳/射撃(3月19日)

第46回 中村美優/アーチェリー(3月20日)

第47回 橋本美久/女子バレーボール(3月21日)

第48回 太田翔一朗/日本拳法(3月21日)

第49回 澤優輝/男子ソフトボール(3月22日)

第50回 増田侑希/女子ソフトボール(3月22日)

第51回 田中尚史/航空(3月22日)

第52回 井上将/少林寺拳法(3月24日)

第53回 倉田瑠々/女子ラクロス (3月23日)

第54回 平野義大/ラクロス (3月23日)

第55回 安楽龍馬/レスリング(3月24日)

第56回 村上雅弥/競泳 (3月24日)

第57回 牧野紘子/競泳 (3月24日)

第58回 樋爪吾朗/水球 (3月24日)

第59回 小林賢太/ラグビー (3月25日)

第60回 河瀬諒介/ラグビー (3月25日)

第61回 長田智希/ラグビー (3月25日)

第62回 金子佳央/合気道 (4月3日)

番外編 スケート部アイスホッケー部門

番外編 北村瑞基×村上隼斗×浅井万菜/スケート部(3月7日)

番外編 住友愛斗×大塚脩世/スケート部(3月8日)

番外編 杉本華唯/スケート部(3月9日)

第24回 新井健伸/ヨット 共に過ごした『海』と『チームメイト』

「大自然と一緒に戦える」。ヨット競技の面白さを新井健伸(商=東京・筑波大付)はこう語った。大学から競技を始め、部で合宿生活を送る中で朝から夜、春から冬とずっと海を見てきた。選手としてさまざまな経験を重ねてきた新井は、強豪・早大ヨット部で過ごした4年間、そして主将として連覇を成し遂げた最後の1年間で何を感じたのか。大学生活をささげたヨット部での記憶を振り返る。

2021年度 祝卒業 ヨット部・新井健伸 共に過ごした『海』と『チームメイト』


第25回 紅林詩乃/ハンドボール  背負い続けた4年間

「主将も何も背負わなくていいハンドボールができたら、幸せだったのか確かめたい」。もし入部する前に戻ることができたらどうするかと聞かれ、紅林詩乃(スポ4=東京・佼成学園女)はそう答えた。ここまでの4年間、さまざまな立場で思いを背負ってきた。その重さは計り知れない。だからこそ、この言葉が出てきたのだ。

2021年度 祝卒業 ハンドボール部・紅林詩乃 背負い続けた4年間


第26回 青沼健太/ハンドボール 気づきと変化

「結局自分が成長させてもらった1年間だった」――。青沼健太(社=千葉・昭和学院)は、主将としてチームを率いたラストイヤーをこのように振り返った。「チームのために」と周囲に目を配り、意見を聞き、考え続けた先にあったのは自らの成長であった。巧みな攻撃と頭を使ったプレーでチームに貢献し、強いリーダーシップで仲間を引っ張った青沼。悩みながらも様々な気づきを得た4年間を振り返る。

2021年度祝卒業 ハンドボール・青沼健太 気づきと変化


第27回 神山夢来/バスケットボール 仲間に恵まれて

試合中、笑顔で楽しそうにプレーする姿が印象的な神山夢来(スポ=埼玉栄)。4年時の全日本大学選手権(インカレ)では、主将としてチームを5年ぶりのベスト4へと導いた。「とにかく人に恵まれた」という大学での競技生活を振り返る。

2021年度祝卒業 バスケットボール部・神山夢来 仲間に恵まれて


第28回 宮本一樹/バスケットボール  限られた4年間

2月12日、わずか27秒の出場時間だったが、宮本一樹(スポ=神奈川・桐光学園)が初めてBリーグの舞台に立った。中学生の時から全国区で経験を積んだ宮本は、カテゴリーが上がるにつれて、プロに行きたいという気持ちが強くなっていったという。しかし、大学ではけがに悩まされる時期もあり、順風満帆だったわけではない。それでも、大学生活を通じて「学生バスケって本当にいいな」と思うことができた。宮本は今、早稲田での4年間を糧に、さらなる高みを目指している最中だ。

2021年度 祝卒業 バスケットボール部・宮本一樹 限られた4年間


第29回 津田誠人/バスケットボール 体現すること

為せば成る」――。津田誠人(スポ=京都・洛南)が1年時の主将を務めた濱田健太(平31社卒=現東京海上日動)の座右の銘だ。2018年の全日本大学選手権(インカレ)2回戦で、『俺は絶対に決める』と言ってコートに向かった濱田のスリーポイントが決まり、早稲田が残り2秒で逆転勝利を収めた。「発言することで、まるで未来を決めているかのような方だった」と津田は当時を振り返る。決めたことは必ずやるという濱田の姿勢は、津田自身にも影響を与えた。主将として、4年生として、「自分が率先してやることや、自分が言ったことを体現することをずっと突き詰めてきた」という。それは、たとえコートに立てなくても同じだった。

2021年度 祝卒業 バスケットボール部・津田誠人 体現すること


第30回 FW杉本華唯/アイスホッケー 華

早稲田スポーツ新聞会が取材した写真のフォルダを見返すと、FW杉本華唯主将(スポ=北海道・駒大苫小牧)の写真が数多く並ぶ。それはアイスタイムの長さだけが原因ではない。カメラを追わせ、自然とシャッターを切らせる杉本のスケートが氷上で咲いているからだ。華やかで泥臭い主将として部を引っ張ってきた、杉本のスケート人生とこれからに迫る。

2021年度 祝卒業 スケート部アイスホッケー・FW杉本華唯 華


第31回 石塚玲雄/フィギュアスケート 「伝える」

「見ているお客さんに楽しさが伝わるように」。4年間を通して多く石塚玲雄(スポ=東京・駒場学園)から聞かれた言葉だ。演技を通してお客さんにスケートの楽しさを伝え、自分も楽しむ。その意識を原動力に、大学4年間で競技力も伸ばし、集大成の全日本選手権フリースケーティング(FS)で競技人生最高の演技を見せた。そんな氷上の表現者石塚玲雄が、スケートを通して伝えたものに迫る。

2021年度祝卒業 スケート部フィギュア・石塚玲雄 「伝える」


第32回 千明龍之佑/競走 一競技者として、駅伝主将として  苦楽を味わった4年間

高校時代からクロスカントリー日本代表を経験するなど期待を背負って入学した千明龍之佑(スポ=群馬・東農大二)。4年間はあっという間だったという一方で、決して平たんな道のりではなかった。幾度となくケガに苦しみ、ようやく春から順調に滑り出し日本選手権入賞など大活躍を見せた4年目も、3大駅伝開幕直前に骨折。東京箱根間往復大学駅伝(箱根)こそギリギリ間に合わせたが、万全ではなかった。駅伝主将として、人一倍悔しさを抱えながらもチームを引っ張った千明の歩みを振り返る。

2021年度 祝卒業 競走部・千明龍之佑 一競技者として、駅伝主将として 苦楽を味わった4年間

第33回 山内大夢/競走 早稲田から世界へ

東京五輪出場、そして日本学生対校選手権(全カレ)優勝。大きな結果を残した4年目、そして大学での競技生活を終え、山内大夢(スポ=福島・会津)は、「早稲田を選ばなかったら今の自分はいない」と振り返る。躍進を支えたのは「早稲田だからこそ」の練習スタイル、そして早大競走部で磨かれた人間力だった。

2021年度祝卒業 競走部・山内大夢 早稲田から世界へ

第34回 山田龍/自動車 『最強』のチーム

「全て自動車部に染められていた」、山田龍(人=兵庫・仁川学院)は大学生活をささげた自動車部での日々をこう語った。自動車部では主にモータースポーツ競技に参加し、自動車のスピードや運転技術を高めるとともに車両の整備も学生自らで行う。日本で運転免許が取れるのは18歳になってから。そのため、大学の部活動であれば、全員が競技歴5年以下の世界だ。そんな自動車部での4年間、そして主将として過ごした1年間を振り返る。

2021年度 祝卒業 自動車部・山田龍 『最強』のチーム

第35回 村上和亮/ホッケー 未来の早稲田のために叩き込んだ「当たり前」

今年の早慶戦では、悔しい敗戦となってしまった早大男子ホッケー部。宿敵・慶大に敗れてしまったが、試合では、早大伝統の粘り、チームワーク、そして4年生の意地を多くの観客に見せてくれた。コロナ禍で活動にも制約がかかる中、今期のチームを引っ張ってきた村上和亮主将(政経=東京・早大学院)。スポーツ推薦がなくなり、個の力が、どうしても歴代のチームと比べて低下していく中で、村上は「将来的に早稲田が優勝するまでの長期的な計画の一端を担いたい」と語り、これまで以上に“当たり前”を突き詰めていった。そんな村上のホッケー人生を振り返る。

2021年度 祝卒業 ホッケー部・村上和亮 未来の早稲田のために叩き込んだ「当たり前」

第36回 高原真央/フェンシング 成長と教育

「宝物です―」高原真央主将(人4=福井・武生)は早大フェンシング部での4年間をこう振り返った。「すごく貴重というか、早稲田じゃなければこんな経験はできなかった、という経験をたくさんさせてもらったので」スポーツ推薦を受けられるほどの成績を持たず、推薦が残っている学校の中で、自分を強くするための場所として選んだ早大。それは高原にとって大正解の選択だった。

2021年度祝卒業 フェンシング部・高原真央 成長と教育

第37回 薗田将直/応援 『最高の応援』を追求し続けて

応援企画責任者兼主将として、誰よりも応援のことを考えている自負があったと語る薗田将直(法4=東京・早大学院)。主将という型にとらわれず、「薗田将直」として、約10年間にわたる野球人生で培った知識や経験を活かしてより良い応援をしようと、全力で4年間を駆け抜けた。そんな薗田が仲間とともに作り上げたかった最高の応援とは。今回は、その応援人生にかけた「信念」を綴る。

2021年度 祝卒業 応援部・薗田将直 『最高の応援』を追求し続けて

第38回 下江遥花/ソフトテニス 打ち破れ、セオリー

団体戦が目玉のソフトテニスだが、早大の軟式庭球部は女子の部員が少ない。苦しい環境の中、下江遥花(スポ=和歌山信愛)は主将として部を支え、まとめてきた。その活動は、自分らしさや部員を信じる気持ち、そしてプレーの中で学んだ柔軟な発想力に支えられていた。

2021年度祝卒業 ソフトテニス・下江遥花 打ち破れ、セオリー

第39回 山根稔平/ソフトテニス 変革の中心で

全日本学生大会(インカレ)での優勝に一番近いと言っても過言ではない早大の軟式庭球部。しかしその夢は大会の中止によって実現されないこととなった。新型コロナウイルスに振り回された大学でのソフトテニス。しかし、主将としても、プレーヤーとしても部をけん引した山根稔平(商=奈良・高田商)の努力が、早大軟式庭球部の歴史の1ページとなったことは間違いない。そんな山根の大学4年間、そして今後の野望に迫る。

2021年度 祝卒業 ソフトテニス・山根稔平 変革の中心で

第40回 渡部椋雅/準硬式野球 「獅子(しし)」は何度も起き上がる

「全日本大学選手権(全日)で優勝したときは本当に悔しくて――」。渡部椋雅(商=神奈川・桐光学園)は2年時に経験した全日制覇をこのように振り返った。ケガやコロナ禍に見舞われ、決して順風満帆ではなかった準硬式野球生活。それでも、「眠れる獅子」渡部は持ち前の打棒と明るい性格でチームをけん引した。

2021年度 祝卒業 準硬式野球・渡部椋雅 「獅子(しし)」は何度も起き上がる

第41回 河野翔輝/自転車  自分に厳しく

早稲田自転車部の主将とプロ選手という、二足の草鞋を履く河野翔輝(スポ=奈良・榛生昇陽)。主将という立場でありつつ、プロとして活動することの難しさを感じながらも、チームを引っ張って来た彼の4年間、そして輝かしい未来に迫る。

2021年度 祝卒業 自転車・河野翔輝 自分に厳しく

第42回 牧野倫太郎/バドミントン かけがえのない4年間

3年時には主務として、4年時には主将として早大バドミントン部を支えたのが牧野倫太郎(スポ=愛知・豊橋東)だ。牧野は強豪校出身のいわゆるバドミントンエリートではない。この4年間、試合の第一線で活躍することはなかった。それでも部員を陰でサポートし、選手の一勝に貢献したのは間違いなく牧野である。「バドミントンが好き」。その思いを原動力に、駆け抜けた4年間を振り返る。

2021年度 祝卒業 バドミントン・牧野倫太郎 かけがえのない4年間

第43回 新居将史/ワンダーフォーゲル 自分らしい主将像

自然の中で登山・縦走、沢登り、ボート、自転車、山スキーなど幅広く取り組むワンダーフォーゲル。主将を務めた新居将史(創理=東京・早大学院)は「協力して乗り越えていかないとできないスポーツなので、チームワークがはぐくまれるのがワンダーフォーゲルの魅力」だと語った。ワンダーフォーゲルと向き合った新居の4年間を振り返る。

2021年度 祝卒業 ワンダーフォーゲル部・新居将史 自分らしい主将像

第44回 吉田翔太/空手 シンプルに、奥深く

早大空手部にとって1年の集大成となる早慶戦。3年ぶりに宿敵・慶大を破り、歓喜の輪が広がった。その中心にいたのは吉田翔太(スポ=埼玉・栄北)主将。空手の、そしてチーム作りの「シンプルで奥深い」ところを突き詰め、悲願を達成するまでの道のりを振り返る。

2021年度 祝卒業 空手部・吉田翔太 シンプルに、奥深く

第45回 鈴木志佳/射撃 志はひとつ あなたの笑顔が見たいから

早稲田大学に、日本で5本の指に入るスナイパーがいる。鈴木志佳(人=東京・目黒星美)は、10mエアライフル(AR)女子競技において、現在日本ランキング5位につけている。驚くべきはその経歴。射撃を始めたのは大学入学後であり、中学・高校時代には書道に打ち込んでいた。銃を持ち始めてわずか3年ほどで日本トップレベルへと至った、その奇跡に迫った。

第46回 中村美優/アーチェリー 王座への挑戦

早大アーチェリー部の最大の目標である全日本学生王座決定戦(王座)。中村美優主将(スポ4=北海道・旭川北)は1年生から4年間王座に出場し続けた。「王座を目指しての練習はキラキラしていた、楽しい時間だった」と語る女子主将が王座制覇へ挑み続けた4年間を振り返る。

2021年度 祝卒業 アーチェリー部・中村美優 王座への挑戦

第47回 橋本美久/女子バレーボール 誰よりも1点を喜んだ司令塔

25点を争い、目まぐるしく展開が移り変わるバレーボール。その競技性とは裏腹に、早大のコートには誰よりも1点を喜び、仲間に声をかけ続ける背番号1がいた。セッターと主将を務めた橋本美久(社=福島・郡山女大付)だ。

2021年度 祝卒業 女子バレーボール部・橋本美久 誰よりも1点を喜んだ司令塔

第48回 太田翔一朗/日本拳法 主将として、一人の部員として駆け抜けた日本拳法人生

日本拳法部主将として、最後の1年を駆け抜けた太田翔一朗(先進4=愛知・海陽中教校)。大学以前の競技経験がない太田が主将を務めあげるまでに成長した道のりと日本拳法部への思いを伺った。

2021年度 祝卒業 日本拳法部・太田翔一朗 主将として、一人の部員として駆け抜けた日本拳法人生

第49回 澤優輝/男子ソフトボール 出会い

男子ソフトボール部主将の澤優輝(人=東京・國學院久我山)が早大での4年間でマスクを被った試合は公式戦だけで50試合に及ぶ。ソフトボールを始めたのは大学からだが、下級生時からレギュラーとして活躍し、最終学年では主将・四番・捕手と3つの重責を担った。扇の要としてチームを引っ張り続けた澤の4年間の歩みをそのルーツとなった野球人生と共に紐解く。

2021年度 祝卒業 男子ソフトボール部・澤優輝 出会い

第50回 増田侑希/女子ソフトボール 「感謝」を胸に「最高」の投手へ

力のある速球を武器にエースとしてチームを引っ張り続けた増田侑希(スポ=香川・高松南)。チームの絶対的エースであった増田だが、頼れる主将としてもチームを引っ張ってきた。そんな増田の幼少期から早大までのソフトボール人生を振り返る。

2021年度 祝卒業 女子ソフトボール部・増田侑希 「感謝」を胸に「最高」の投手へ

第51回 田中尚史/航空 持ち続けた向上心

「伸び代しかない」。田中尚史(基理=埼玉・早大本庄)は学生最後の大会となった全日本学生選手権を終えても、なおフライトへの向上心を持ち続けていた。一パイロットして、そして早大航空部の主将として、『団体で全国優勝』という目標を達成するため、「グライダーを楽しむこと」を大切にし、部をけん引してきた彼の4年間を振り返る。

2021年度 祝卒業 航空部・田中尚史 持ち続けた向上心

第52回 井上将/少林寺拳法 背中を追い続け

少林寺拳法部で過ごした4年間は「人として大きく変わることができたという意味で、人生で最も濃い」4年間だった。井上将(基幹=城北埼玉)は自身の部活を振り返り、そう表現した。入部当初、同期は1人もいなかったが、最後は同期8人で引退した。学年を重ねるごとに、同期は頼れる存在になっていた。そして、主将として練習に取り組む姿勢を見せ続けた。「口下手で、あまり伝えることが上手くないから、自分が部の中で一番努力して上手くないといけない。」と井上は語る。

2021年度 祝卒業 少林寺拳法部・井上将 背中を追い続け

第53回 倉田瑠々/女子ラクロス 「人に恵まれた4年間」

「人に恵まれた4年間」。倉田瑠々(文構=東京・早実)は自身のラクロス部での4年間についてこう振り返った。悲願であったFinal4進出は達成できなかったものの、最高のチームメイト、コーチ達と共に様々な経験を通して成長した倉田の4年間を振り返る。

第54回 平野義大/ラクロス 『成長』の実感

「人としてもラクロスプレイヤーとしてもかなり成長してくれた」。最終戦となった関東学生リーグ戦の立大戦を終えた後、奥崚ヘッドコーチ(平30卒)は平野組についてこう語った。そんな平野組の中心にいたのが、平野義大(社=東京・早大学院)だ。自身の4年間を「情熱をもってラクロスに打ち込めた」と振り返った平野の思いに迫った。

第55回 安楽龍馬/レスリング 妥協しない生き方

「楽しくもあり、悔しくもあった」。安楽龍馬(スポ=山梨・韮崎工)は、早大レスリング部で過ごした4年間をこのように表現した。高校時代に「全てが練習試合」と教わり、試合はもちろん日々の練習から、勝利の喜びも敗戦の悔しさも味わってきた。そうして周囲からは「人一倍自分を追い込む」とも紹介される安楽のレスリング人生について、話を伺った。

2021年度 祝卒業 レスリング部・安楽龍馬「パリ五輪で金メダル獲得を」

第56回 村上雅弥/競泳 初志貫徹

「本当に良い一年だった」。村上雅弥(スポ4=香川・坂出)は最後の一年をこのように振り返る。「大好きな水泳」と向き合い続けた、その競技人生を追った。

2021年度 祝卒業 水泳部・村上雅弥 初志貫徹

第57回 牧野紘子/競泳 水泳部は支えになる居場所だった

牧野紘子(教4=東京・東大付中教高)WUSTとはどのような存在だったかを尋ねると、「自信をつけてくれて、後輩も寄ってきたり先輩も声かけをしたりと結果が良くなくてもみんなが支えてくれる、あったかい場所」と答えてくれた。東京五輪を目指し、同時に水泳部(以下、WUST)で過ごす中で牧野は人としても成長した。さらなる目標へと進む牧野の4年間に迫った。

2021年度 祝卒業 水泳部・牧野紘子 水泳部は支えになる居場所だった

番外編 北村瑞基×村上隼斗×浅井万菜/スケート部

スケート部ホッケー部門の4年生の卒部を祝い、実施された卒業記念対談。第1回はGK村上隼斗(スポ4=北海道・駒大苫小牧)、FW北村瑞基(商4=東京・早実)、浅井万菜(法4=埼玉・早大本庄)が登場。アイスホッケーを始めた理由や印象に残っている試合など、ここまでのスケート人生を振り返った。4年間の写真を眺めながらにぎやかに進んだ対談には、兄や部への愛が詰まっていた。

2021年祝卒業【番外編】スケート部アイスホッケー・FW北村瑞基×GK村上隼斗×MG浅井万菜


番外編 住友愛斗×大塚脩世/スケート部

第2回には、副将として、またDFとしてチームの要となったDF住友愛斗(教4=東京・早実)とDF大塚脩世(スポ4=長野・佐久長聖)が登場。アイスホッケーを始めた理由や背番号への意味、弟への愛などを伺った。同席した杉林歩紀マネジャー(国教2=埼玉・早大本庄)も輪に加わり、和やかにホッケー人生を振り返る。

2021年祝卒業【番外編】スケート部アイスホッケー・DF住友愛斗×DF大塚脩世


番外編 杉本華唯/スケート部

スケート部ホッケー部門の4年生の卒部を祝い、実施された卒業記念対談。第1回はGK村上隼斗(スポ4=北海道・駒大苫小牧)、FW北村瑞基(商4=東京・早実)、浅井万菜(法4=埼玉・早大本庄)が登場。アイスホッケーを始めた理由や印象に残っている試合など、ここまでのスケート人生を振り返った。4年間の写真を眺めながらにぎやかに進んだ対談には、兄や部への愛が詰まっていた。

2021年祝卒業【番外編】スケート部アイスホッケー・FW杉本華唯

2021年度 早大体育各部・卒業記念特集【前編】

Page Top
WASEDA University

早稲田大学オフィシャルサイト(https://www.waseda.jp/inst/athletic/)は、以下のWebブラウザでご覧いただくことを推奨いたします。

推奨環境以外でのご利用や、推奨環境であっても設定によっては、ご利用できない場合や正しく表示されない場合がございます。より快適にご利用いただくため、お使いのブラウザを最新版に更新してご覧ください。

このままご覧いただく方は、「このまま進む」ボタンをクリックし、次ページに進んでください。

このまま進む

対応ブラウザについて

閉じる