中国・北京で開催された北京2022冬季パラリンピック競技大会が幕を閉じました。早稲田大学からは学生1名が選手として、校友1名が競技パートナーとして出場し、金メダル3、銀メダル1を獲得しました。
パラリンピック大会の終了により、北京2022冬季大会全ての競技が終了となりました。
たくさんのご声援をいただきありがとうございました。今後とも本学にかかわる学生および校友アスリートへの応援をよろしくお願いいたします。
下記に、パラリンピック大会に出場した学生・校友の主な成績を紹介いたします。
大会期間
2022年3月4日(金)~3月13日(日)
アルペンスキー
村岡 桃佳
<スポーツ科学研究科博士後期課程・スキー部OG>
冬季大会3大会連続出場、東京2020大会出場
?女子滑降(座位) 1位(金メダル)
?女子スーパー大回転(座位) 1位(金メダル)
?女子スーパー複合(座位) 2位(銀メダル)
?女子大回転(座位) 1位(金メダル)
女子回転(座位) 5位

アルペンスキー女子滑降座位のメダルセレモニーで、金メダルを手に笑顔の村岡桃佳選手5日、延慶(共同通信)
クロスカントリー
藤田 佑平
<2019年スポーツ科学研究科修了・スキー部OB>
2大会連続出場
※有安諒平選手の競技パートナーとして出場。
男子20kmクラシカル(視覚障害) 7位
男子スプリントフリー(視覚障害) 16位
男子12.5kmフリー(視覚障害) 16位

男子12.5㎞フリー視覚障害 ゴールに向かう有安諒平選手(手前右)とガイドスキーヤーの藤田佑平さん(左)=張家口(共同通信)