【特集】令和4年度新体制特集『昇覇』
【2022.01.01早稲田スポーツ】取材・編集 渡邊悠太、写真 渡邊悠太、小山亜美
昨年は東京六大学春季リーグ戦(春季リーグ戦)4位、東京六大学秋季リーグ戦(秋季リーグ戦)同率4位と悔しいシーズンを過ごした早大準硬式野球部。その悔しさを糧に今年の巻き返しを誓う早大は、主将に新井健太(商3=東京・早大学院)、副将に安在悠真(人3=早稲田佐賀)、鳥越康介(文構3=東京・早実)、鷲田拓未(スポ3=神奈川・日大高)を据えた。今回は、リーグ戦制覇、日本一奪還を目指すチームの中心となる4選手に対し、新チームの特徴や雰囲気、幹部となっての心境などを伺った。
※この取材は12月19日に行われたものです。
2021年を振り返って
――まずは他己紹介ということで、部活での印象やプライベートの印象など、お互いの紹介をお願いします
鷲田 新キャプテンの新井健太くんです。部活での印象としては、キャプテンになっても良い意味であまり変わらず、あまり堅苦しくなく(チームを)まとめてくれているかなと思います。プライベートはあまり変わらないですね。僕が見ている中では。あまり裏表のない良い子です。
新井 鳥越は、部活の時は…どういうキャラなんだろうな(笑)。元々『元気印』だと監督(池田訓久監督、昭60教卒=静岡・浜松商)から言われていて、元気のあるキャラなのですが、最近副将になって、元々真面目に練習などに取り組んでいたのですが、やはり真面目で、指示なども出してくれますし、そういったところで頼りがいはあるかなと思います。プライベートでも、今はゼミも忙しそうで、最近はプライベートでもあまり一緒にはいないのではないかと思います。→続きを読む