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アイスホッケー早慶戦 5-4で勝利、MVPには杉本華唯主将

早稲田大学スケート部アイスホッケー部門は1月8日、第85回早慶定期戦を5-4で制しました。第2ピリオドから徐々に本来のプレーを発揮して1点差で逃げ切り、思い出の詰まった東伏見で4年生は学生生活の最後を勝利で飾りました。

第85回 早慶定期戦 1月8日 東京・ダイドードリンコアイスアリーナ

早慶戦、思い出の詰まった東伏見で勝利を飾る

【2021.01.12 早稲田スポーツ】記事 岡すなを、写真 七澤拓未、田島璃子、落合俊、宮島真白

観客の拍手に答えるDF住友愛斗(教4=東京・早実)

宿敵・慶大との戦いが今年も東伏見の地にやってきた。両校のカラーで染められた早慶定期戦(早慶戦)の会場はOB戦、高校戦、そして早大スケート部フィギュア部門による美しいエキシビションによって盛り上げられる。その後行われた開会式ではダイナミックな演出で選手が登場し、現役戦への期待がより一層高まる。そうした空気に包まれたリンクで、4年生にとっては大学生活最後、そして1、2、3年生にとっては4年生と一緒に戦う最後の試合がフェイスオフ。序盤、相手のペースに合わせなかなか得点を重ねることができなかったが、第2ピリオド(P)で徐々に本来のプレーを発揮し、追加点を挙げる。3点差で迎えた最終Pは、慶大も追い上げを見せたが、最後の1秒までゴールを守り切り5-4で制した。→続きを読む

ゴールへ駆け上がり、得点する金井

キーパーを囲む選手

杉本主将のMVPに喜ぶ下級生

アイスホッケー早慶戦 フィギュア・佐々木風珠が華やかな演技でエール

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