1区 井川龍人(スポーツ科学部3年=熊本・九州学院)
5千m:13分45秒30
1万m:27分59秒74
応援ハッシュタグ:#いがわっしょい

撮影:石垣星児
駒野亮太・長距離コーチ寸評
「当然、1万メートル27分台というタイムが注目されます。しかし、高校時代の彼の活躍からすれば、まだ実力に見合った結果ができていないと思っています。本人もそう思っているでしょう。そろそろ覚醒してくれないかなと思っています。全日本駅伝(2区・区間2位)は頑張ったと言えますが、彼の力からすればまだまだです。箱根では、さらなる飛躍を期待しています」
本人詳細インタビューは以下、早稲田スポーツ新聞会の記事をご覧ください。
第98回東京箱根間往復大学駅伝 1月2・3日
【連載】箱根事前特集『実』 第9回 井川龍人
【2021.12. 24早稲田スポーツ】取材・編集 及川知世
春にチーム内3人目の1万メートル27分台ランナーになった井川龍人(スポ3=熊本・九州学院)。初出場となった日本選手権1万メートルでは悔しさを味わうも、ロードシーズンに入ってからはレース毎に強さを発揮。全日本大学駅伝対校選手権(全日本)では区間2位と、今季の目標である区間賞獲得が目前まで迫った。新春の箱根路で更なる強さを証明することができるか。東京箱根間往復大学駅伝(箱根)へ残り1カ月を切った中、現在の調子や意気込みを伺った。→記事全文を読む
※この取材は12月12日に行われたものです。

21・1キロタイムトライアルでは1位でゴールした
箱根駅伝への意気込み(インタビュー抜粋)
区間賞を取って、チームを勢いづけて、その流れで優勝できたら嬉しいです。
◆井川龍人(いがわ・りゅうと)
2000(平12)年9月5日生まれ。178センチ。熊本・九州学院高出身。スポーツ科学部3年。「箱根で一番自分に求められていることは」という問いに対しては、「勢い」だと答えてくださった井川選手。箱根でもチームを勢いづける走りに期待です!