J2・ザスパクサツ群馬への加入が内定した、MF田部井悠副将(スポーツ科学部4年)。ア式蹴球部による共同記者会見での主なコメントは以下の通り。
攻守における豊富な運動量と献⾝的で安定感のあるプレーでチームの起点となる。⼤きなモーションから繰り出すキックフェイントで相⼿を抜き去り、得意のクロスで試合の流れを変えるプレイヤー。また、チームの為に⾃⾝の全てを捧げられる精神性も⼤きな魅⼒の⼀つ。
⽥部井 悠(たべい・ゆう)=早稲⽥⼤学スポーツ科学部4年
内定先︓ザスパクサツ群⾺(J2)
ポジション:MF
⾝⻑/体重 174cm/67kg
SNSアカウント:@t_yu_fantasista
チーム歴:
前橋市⽴若宮⼩学校(tonan 前橋)→⾼崎市⽴群⾺中央中学校(前橋 FC)→前橋育英⾼等学校→早稲⽥⼤学ア式蹴球部
「明日、頑張ろう」という希望を与えられる選手に
自分は人としてもサッカー選手としても、成長し続けたいという思いが強くあります。一人にならないことと、一人にしないこと。このことは自分が早稲田に来て一番感じたところで、試合に出られない時やケガをした時に支えてくれる人がいて、そういった人の背中を追ってきました。そう行動できるようなプロサッカー選手として、活躍していきたいなと思っています。
早稲田では素晴らしい舞台に立ち、いろいろな人とコミュニケーションをとることができました。けがで離脱したり、日本一も取れなかったのですが、その中で一切妥協したつもりはありませんでしたので、やれることは全てやりきったなと思っています。全てが学びになっていると、個人的には思っています。
プロではアタッカーとしてチームの得点に関われる選手になりたいと強く思っています。良いものを盗んで、点を取り続けられる選手になって、ザスパクサツ群馬の勝利に貢献したいなと思います。ここにいるメンバーや高校の同期に負けないように、一歩一歩成長して頑張っていきたいと思います。
自分は地元・群馬のクラブからプロキャリアをスタートさせることができるので、群馬の方々、特に子供たちに、幼いころの自分が感じたように、夢や希望を与えられる、明日頑張ろうと思ってもらえるような選手となり、日々行動していきたいと思います。