J2・ファジアーノ岡山への加入が内定した、MF田中雄大主将(スポーツ科学部4年)。ア式蹴球部による共同記者会見での主なコメントは以下の通り。
極めて優れた技術と、創造性溢れるプレー、曲⾯を打開する推進⼒のあるドリブルを武器にピッチを駆け回るファンタジスタ。攻撃だけでなく、守備でもハードワークし、チームの要として絶対的な存在感を放つプレイヤー。外池⼤亮監督から「サッカー⼩僧」と呼ばれるほど、サッカーを愛し、サッカーに愛される男
⽥中 雄⼤(たなか・ゆうだい)=早稲⽥⼤学スポーツ科学部 4 年
内定先:ファジアーノ岡⼭(J2)
ポジション:MF
身長/体重:162cm/63kg
SNSアカウント: yudai.07
チーム歴:
川崎市⽴⿇⽣⼩学校(南百合丘 SC)→川崎市⽴⿇⽣中学校(FC 多摩 JY)→桐光学園⾼等学校→早稲⽥⼤学ア式蹴球部
プレーだけでなく地域の人々との触れ合いも大事に
自分自身は本当にこの早稲田大学に来て成長できたのではないかと思っています。高校時代はプロサッカー選手という職業はただただ輝かしいものだと捉えていましたが、大学ではなぜプロサッカー選手になるのか、何をしたいのかということを考えた中で、違う道もありましたが、プロという厳しい世界に進んでいく決断ができました。この決断については、自分の成長を実感できたと素直に感じています。 ファジアーノ岡山が子供たちに夢を、というビジョンを掲げている中で、自分自身もそのビジョンを体現する、厳しい世界の中でも楽しみながら戦って感動を与えて、共に成長していけるような存在になっていきたいと思います。
1年目の目標としては、試合に出てチームの勝利に貢献することです。それと同時にプレーだけではなく、地域の方々と触れ合う機会を大事にしながら、自分のプロサッカー選手としての像を築いていきたいです。今後の目標としては、日本代表に入ってキャプテンをやれるような選手になりたいなと思っています。