早稲田大学合気道部は12月5日、合気道の第52回全日本学生合気道競技会に出場しました。同部は演武で、若旅雅弥(政治経済学部3年)、田崎智己(商学部3年)が優勝、長谷川真寿(創造理工学部3年)、小谷部広大(先進理学部3年)が準優勝を飾りました。
また、乱取個人戦では新主将の安藤翔(基幹理工学部3年)が優勝、田崎が準優勝、若旅が3位入賞と、トップ3を早大が占め、さらに男子乱取団体戦で優勝を果たしました。新体制では初の試合でしたが、早稲田らしい強さを十分に発揮し記録を残しました。
詳細は以下、早稲田スポーツ新聞会の記事をご覧ください。
第52回全日本学生合気道競技大会 12月5日
新体制で挑んだ全国大会
【2021.12.21 早稲田スポーツ】記事 久家舞子、写真 早大合気道部提供

男子乱取個人戦決勝の安藤(左)・田崎(右)
去る12月5日、第52回全日本学生合気道競技大会が帝京大学旧柔道場にて開催された。例年は5月に行われる新人戦が、現3年生にとって初出場となる大会であるが、今年はコロナウイルスの影響で試合の中止が続いた。そのため、現3年生にとっては今回の全国大会が、初めての試合となった。しかし、早稲田大学合気道部は、演武で、若旅雅弥(政経3=埼玉・早大本庄)、田崎智己(商3=北海道・札幌南)が優勝、長谷川真寿(創理3=埼玉・早大本庄)、小谷部広大(先理3=神川・聖光学院)が準優勝を飾った。乱取個人戦では新主将の安藤翔(基理3=神奈川・聖光学院)が優勝、田崎が準優勝、若旅が3位入賞と、トップ3を早大が占め、さらに男子乱取団体戦で優勝を果たした。代替わり直後の新体制で挑んだ大会となったが、早稲田らしい強さを十分に発揮した。 →続き・監督・選手コメントを読む