早稲田大学合気道部は10月10日に早大合気道場で行われた第30回早慶定期競技会に出場しました。同部は演武で4-2の勝ち越し、勢いそのままに乱取でも5-0と圧勝しました。総合9-2で5年連続優賞を果たしました。
詳細は以下、早稲田スポーツ新聞会の記事をご覧ください。
第30回早慶定期競技会 10月10日 早大合気道場
当たるベからざる勢い 早大5連優賞!
【2021.10.24 早稲田スポーツ】記事 久家舞子 写真 早大合気道部提供

主将としてチームを引っ張った金子(左)
昨年と同様、無観客試合で行われた早慶定期競技会(早慶戦)。オンライン中継を通しての取材であったが、固唾を飲んで試合を見守る早大選手と慶大選手の視線が、かえって強く感じられる。この大会は、流派の異なる早慶合気道部が、演武競技(演武)と審査制乱取稽古(乱取)の2種目で競い合う伝統の大会である。慶大合気道部が流派とするのは、30の体技からなる心身統一合気道。対する早大の富木流合気道は17本の型を使用し種目の優劣を競い合う。早大は演武において、4-2で勝ち越しすると、勢いそのままに乱取りでは、5-0と慶大に圧勝。流れを譲る隙さえ与えず、総合9-2で5年連続優賞を果たした。→続きを読む